和漢朗詠集 祝 君が代 元禄五年版
同 銀魚腰底辞春浪綾鶴衣間舞曉風 同 花月一窓交昔眤雲泥万里眼今窮 ...
読癖入清濁付伊勢物語 二十一段世有様、二十二段憂きながら 蔵書
烏丸光広筆 龍田川 廿一むかし、男、女いとかしこく思ひかはして、こと心なかりけり。さるを いか成ことかありけん、いさゝか成事に付て、世の中...
西本願寺本三十六人家集 忠岑集他 蔵書
たゞみね 西本願寺本 三十六人家集 忠岑・友則・猿丸・敦忠 是則・人麿・兼輔 初版:昭和53年7月10...
読癖入清濁付伊勢物語 二十三段筒井筒 蔵書
つゝ ゐつゝ いづゝにかけし まろが たけ すぎに けらしな いも 見...
殷富門院大輔 高倉永福筆百人一首色紙コレクション
殷冨門院大輔 みせばやなをじまの あまの袖だにも ぬれにぞぬれし ...
西行 筆者不明百人一首色紙コレクション
西行法師 なげゝとて月やは 物を おもはする かこちかほ ...
読癖入清濁付伊勢物語 二十四段三年待 蔵書
廿四昔、男、かたゐ中にすみけり。男みやづかへしにとて、わかれをしみて まち ねんごろ行にけるまゝ...
絵入源氏物語 紅葉賀 算賀恩賞 蔵書
京都堀河通 風俗博物館 地日くれかゝるほどに、けしきばかりうちしぐれて、 そらのけしきさへみしりがほなるに、さるいみじ きすがたに、きくの...
読癖入清濁付伊勢物語 二十五段〜三十三段 蔵書
西洞院時直筆 花にあかぬ歎はいつもせしかどもけふのこよひににる時はなし 二十九段 ...
新古今和歌集の西行歌の撰歌5
(4)御裳濯河歌合と宮河歌合 前述の通り、両歌合は、西行自身の自歌合であり、宮河は定家が判じ、両歌合二巻の控は家隆が直接西行から貰ったと言う撰者ゆかりの歌合である。 これを...