短歌:黄色の道を行こう
黄色の道をあの娘の家まで行こうちょうど桜の咲いているよ 春の散歩は、様々な花に出会えるから楽しい。いつも拝見している方の、菜の花が綺麗と言う紹介で、川沿いの道を行ってみる事にし...
新古今増抄 巻第一春歌上 時は今 立春 蔵書
心こめり。 一 時は今春に成ぬとみ雪ふる遠き山べにかすみたなびく 古抄に云。この哥はときは、いまに春になりぬとよみ きりて、遠きやまべに霞たなびくと 云句にかけてみるべ...
俳句 習作 小糠雨
小糠雨待つ人ながし花の下小糠雨待ち人の来ぬ花の下小糠雨さくらの下で待合せ花の下待つのも好しと小糠雨小糠と来ぬ花...
YouTube短歌:忙し過ぎるのもほどほどに
私に働け!と 出来ないものはできん! 桜が散ったらやろふリストの超絶技巧練習曲集第4曲マゼ...
俳句 ホトケノザ
ホトケノザ娑婆の菩薩よ涌き出でよ妙法蓮華経従地涌出品第十五我が娑婆世界に自ら六万恒河沙...
中山輔親氏蔵本源氏物語 鈴虫 蜂巣葉 蔵書
源氏物語絵 橋姫 画家不明コレクション ねよりもけにくゆりいてたるほいな きわざなり。またかうせちのをりは おほかた...
季重ね メモ
去来抄許六曰。一句に季節を二ツ用ゆる事、初心の成がたき事也。季と季のかよふ処あり。去来曰。一句に同季節を二つ用る事は、巧者初心によるべからず。雪解けや春立つ一日...
新古今増抄 巻第一 藤原国信 残雪 蔵書
一 堀川院ノ御時、百首哥たてまつりけるに、残雪の 心をよみはべりける。 増抄云。堀河院とは、人皇七十三、諱ハ善仁。白河 㐧二ノ子也。母ハ中宮ノ賢子。藤大政大臣師実ノ猶子 ...
宇津の山辺 吉田兼好 つたの細道公園歌碑
兼好法師 ひと夜ねしかやの松屋の 跡もなし 夢かうつゝか 宇津の山ごへ 読み ひと夜ねし かやの松屋の 跡もなし 夢かうつつか 宇津の...
俳句 擬人法
流星の使ひきれざる空の丈 (鷹羽狩行) 命惜しいのち惜しとて鉦叩 (稲畑汀子) 新涼や豆腐驚く唐辛 ...