Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

その後のPushy Galore

2009-04-01 | PEANUT SCALE MODELS

昨年暮れから放置状態のPushyちゃん、主翼付け根の膨らみをどう処理するかでとん挫、何とか解決法を考えて再スタートしました。スムーズに進むかどうかは・・・?ですが、出来ることから始めないとネ。パズルのような製作手順を考えて、その順序をひとたび間違えると大変難しい作業になってしまいます。今回は主翼と胴体のドッキングをどの段階で行うか?まあ、そんなに難しく考える必要もないと感じる方もいらっしゃいますが、これ悩みます。

この機体は胴体と主翼付け根部分を一緒に作っておいた方が、実は作業が簡単ですね。例えば紫電改みたいなフィレットが大きな機体は胴体と一緒に主翼付け根部分を作ってしまい、それから先の主翼部分は別で作る・・・みたいな。Pushyちゃんもランディング・ギアの先まで胴体と一緒に作っておけば、主翼付け根の4つもある膨らみの加工も簡単に出来たかもしれません。でも今更戻れないから・・・先ずは主翼の付け根部分をプランクしましょう。

20090401h 20090401i

上面と下面の形状が違うのは、膨らみを接着する部分が異なるためです。一緒にランディング・ギアの取り付け部分もプランクしました。既にスパーが入っていますから、ちょっとメンドーサ!

実はこの状態で胴体に取り付け、エンジン部分の膨らみをバルサブロックで加工しようという試みです。隙間が開いたらバルサ・パテ・・・ しかし、胴体と主翼を合体してしまうと作業が面倒で紙貼りも大変です、作業中に主翼ポッキリ折ってしまいそうな予感大です。紙貼り塗装後に合体させるにしても面合わせが同じく大変ですから一緒かもネ。

ランディング・ギアを取り付ける事も、作業中にひっかける原因となりますからあまりしたくない。そこで完成後に差込式で取り付ける事が出来るようにしました、トーション・バーです。先ずは0.5mmのピアノ線を埋め込む溝を掘ります。

20090401a

主翼の内側にカーボン・シートを貼り付けます。

20090401b

ランディング・ギアをはめ込みます。

20090401c

0.6mmの真鍮パイプを取り付け、カーボン・マットで補強します。

20090401d

完成!

20090401e

さーて、胴体も先に出来る事は済ませておきましょう、色々ありますが・・・

20090401g

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