映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』

2007年02月12日 | Weblog
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 - goo 映画
よい

小中和哉 監督
五十嵐隼士、黒部進、森次晃嗣、団時朗、郷秀樹、高峰圭二、いとうあいこ、田中碧海、堀内正美、山田まりや、アメリカザリガニ、布川敏和、田中実、風見しんご 出演

オッサン世代をかなり意識したウルトラマン映画。
CGと実写がやはり融合できていないとか、変身・出現シーンがむかしと違ってみんな顔が上を向きすぎているとかあるが、それでも往年のフィルムが流れたりすると、おぉ~~! と感動してしまう。
どうせなら、ウルトラの父とか母とか長老とかいとことかはとことか義理の息子の兄嫁とか全員出して、登場シーンだけで30分とかしてほしかった(一部ウソあり)。これもエンディングクレジットに工夫あり。オッサン喜ぶ。

『X-MEN:ファイナル ディシジョン』

2007年02月12日 | Weblog
よい

ブレット・ラトナー 監督
ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マースデン、ベン・フォスター、ファムケ・ヤンセン 出演

映画版第三弾。特殊能力を持ったミュータントたちが人間側と反人間側に別れて戦う。今回はミュータント能力をなくす薬が開発されたことを中心に、新たなミュータントも加わる。
監督が代わったことにより、物語の深さ(神秘性)よりもわかりやすさが優先され、おもしろさがアップしている。
ジーンの設定(生き返ることと、二重人格でものすごい力を持っていること)とウルヴァリンの誕生の秘密が置き去りにされたことに不満はあるが、ど派手で楽しいアクションになっている。面白い。
シリーズ物のエンディングは工夫が必要だというのがわかる。