映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』

2009年05月16日 | Weblog
デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~ - goo 映画

ふつう

トニー・ギルロイ 監督・脚本
ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ、デニス・オヘア、トーマス・マッカーシー、キャスリーン・チャルファント、ウェイン・デュヴァル 出演

CEOハワード率いるトイレタリー業界最大手のB&R社に激しいライバル心を燃やす新興企業エクイクロム社のCEOディックは、強力なスパイ・チームを組織しB&R社の機密を収集することに躍起になっていた。新しくチームに加わったレイは英国の諜報機関MI6の元エージェント。早速、ハワードが世界を牛耳る新製品の発表を控えているという情報を、潜入スパイで元CIAエージェントのクレアから入手する。



ジュリア・ロバーツが美しいうちに彼女を徹底的な悪女にすべきであった。
予想できるストーリー展開のうち三番目くらいに予想できるものであるために、それまでのわくわく感よりも、がっかり感のほうが観終わったときに残ってしまう。

この結末がほんものとして、クライヴ・オーウェンの役割が不明になってしまう。急遽彼をチームに入れる必要性がないのだ。