映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『アイアンマン』

2009年05月30日 | Weblog
アイアンマン - goo 映画

よい

ジョン・ファヴロー 監督
ロバート・ダウニー・Jr、ジェフ・ブリッジス、テレンス・ハワード、グウィネス・パルトロー、ショーン・トーブ、レスリー・ビブ 出演

軍事企業CEOにして天才発明家のトニー・スタークは、武器のデモで訪れたアフガンで武装集団に拉致され、兵器開発を強要される。彼は医師インセンと共に兵器開発をするフリをしながら脱出用のパワードスーツを製作し、命からがらの脱出を果たす。帰国後トニーは自社の軍事産業からの撤退を発表。自らは自宅の作業部屋に篭って、新型パワードスーツの開発に没頭する。彼の周囲は恐ろしい陰謀がうごめいているとも知らずに……。



そんなにすばらしくはないのだが(笑)、話の単純さとバカの要素が多数取り込まれている(上の写真でもわかる人にはわかるはずである)のがよい。

爆弾のカケラが内部にはいるのを防ぐために電磁石を使うというのはわかるのだが、それをポータブル化したものをとりはずすと主人公が死んでしまうというのがわからない。ペースメーカーとか人工心臓の役割も担っているということか?

武器メーカーという設定なので、写真のF22や、無人戦闘機が出てくるのが兵器好きには嬉しい。

ジェフ・ブリッジスには気づかなかった(笑)。

マークⅡができるあたりで、スペースインベーダーの効果音が鳴るような気がする(笑)。