OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

亘理町の親類の無事を確認することができました。

2011年03月15日 | Weblog
浜吉田駅の北のところに住んでいた親類が別の親類の家に身を寄せているという情報が伝わってきました。親類が避難できている確認が複数、揃いました。命が無事であることが分かって、本当に安心いたしました。コメントをお寄せ下さった方、本当にありがとうございました。

ただし、現地での避難の状況や今の困り方などは、伝わってきていません。身の安全の確認についても、親戚の中の別の誰かが連絡がついた情報が届いたというもので、やはり、連絡がつかないことでの情報不足がまだ、続いています。

知り合いが調べて教えてくれた空中写真を見ることができるサイト http://saigai.gsi.go.jp/photo_h23taiheiyo-hr/photo/index.html です。
心配している地域一帯が水浸しであるのはこの写真映像でも間違いないと思うのですが、いくつかの建物の屋根が残っているのが見えます。私が安否情報を探していた親類の家の屋根も残っています。

亘理町の被害、犠牲者の情報はあまり報道されていないのですが、早く、状況がもっと分かってくるのを待ちたいと思います。

今、関東にいて、福島の事故、計画停電の混乱、交通網の混乱、物不足などがありますが、少しでも早い復興のためにも、それぞれに冷静沈着な判断と行動が求められていると思います。
我が家は、ガソリン給油やトイレットペーパーの買いだめは控えています。灯油がなくなったので買いに行って買えなかったのと、近くの店の空っぽの棚を見て驚いたりはしています。

皆さんの大切な方々のご無事をお祈りいたします。、被災なさった方々への心よりのお見舞いを申し上げます。

コメント
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