四方山(宮城県角田市と亘理郡亘理町と亘理郡山元町にまたがる)の展望台から、亘理町の荒浜、鳥の海、長瀞方面を撮影した写真です。左奥側のドーナツ状の海が鳥の海で、その上側に広がるのが鳥の海温泉の建物もあった荒浜地区です。荒浜中学校やいくつかの鉄筋の建物以外は全てが津波で流された壊滅的被害を受けた地域です。この地区の北側が阿武隈川の河口です。
この写真でも奥から手前側に、常磐自動車道と、それより手前側には国道6号線越前浜街道が通っているのが見えます。
鳥の海地区の南側、この写真では右側に広がっている地区が、震災後に、何度か、津波をかぶった家屋の泥かきなどの作業を手伝いに行った長瀞地区です。大きな緑の屋根が見えている建物は長瀞小学校の体育館です。とても目立つ建物です。長瀞小学校の校舎では、この体育館は、日中は地元の方に開放されるようになっているそうです。この校舎は再開されていなくて、長瀞小学校は、吉田中学校の校舎の一部を借りています。この写真の長瀞小学校から左手間側の、常磐自動車道を手前に越えた場所に校舎が写っていて見えるのが、吉田小学校だと思います。長瀞地区では、住めなくなった家と、戻って住めるようになっている家とが混ざっている地区です。4月に行った時の様子が嘘のように、片付いていますが、住むところを失って引っ越したり仮設住宅に住んだりしている家族がいます。
この写真でも奥から手前側に、常磐自動車道と、それより手前側には国道6号線越前浜街道が通っているのが見えます。
鳥の海地区の南側、この写真では右側に広がっている地区が、震災後に、何度か、津波をかぶった家屋の泥かきなどの作業を手伝いに行った長瀞地区です。大きな緑の屋根が見えている建物は長瀞小学校の体育館です。とても目立つ建物です。長瀞小学校の校舎では、この体育館は、日中は地元の方に開放されるようになっているそうです。この校舎は再開されていなくて、長瀞小学校は、吉田中学校の校舎の一部を借りています。この写真の長瀞小学校から左手間側の、常磐自動車道を手前に越えた場所に校舎が写っていて見えるのが、吉田小学校だと思います。長瀞地区では、住めなくなった家と、戻って住めるようになっている家とが混ざっている地区です。4月に行った時の様子が嘘のように、片付いていますが、住むところを失って引っ越したり仮設住宅に住んだりしている家族がいます。