6月の硫黄島訪問の時の紹介を続けています。時間順に写真で紹介をしていますが、これは、一日目(6月12日)の午後3時前後のものになります。ここ数年は、一日目午後の「出身集落への里帰り」から宿舎である平和祈念会館に戻ると、着替えて酷暑の中のランニングに行くようにしていました。今年もシューズやウェアの準備はしていきましたが、硫黄島島唐辛子を採る時間を少しでも長く取りたかったので、今年はランニングを断念することにしました。島唐辛子も採りながら、平和祈念会館からすぐ裏にある、大坂山砲台を、数年ぶりに見に行くことにしました。今では、平和祈念会館の裏側から硫黄島島民平和墓地祈念公園の上側のあたりまでのかなり広い地帯が大坂山と呼ばれているようです。(ここからは離れた場所にある「大坂山壕」など)
戦前に在住していた人たちからは、「大坂山を通って元山方面に抜けて学校に通った。」などと聞きますので、戦前はもっと狭い一点を指していたのだと思います。
戦前に在住していた人たちからは、「大坂山を通って元山方面に抜けて学校に通った。」などと聞きますので、戦前はもっと狭い一点を指していたのだと思います。