OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

明日、硫黄島 慰霊墓参の旅へ出発です。

2010年06月13日 | 硫黄島・小笠原村
明日、竹芝桟橋から小笠原丸で、硫黄島への慰霊、墓参の旅に出発いたします。
硫黄島に到着するのは16日(水)の未明で、17日の夕刻まで、一泊二日、滞在の予定です。

写真は、先日、オークションで購入した硫黄島島唐辛子の苗をプランターに移して栽培しているものです。かなり大きくなってきました。このあと、暑い季節には、どんどん大きくなると思います。今回も、一番辛いと思う、本場、硫黄島でなっている実を摘むことができるのが楽しみです。
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今年はオークションで購入 硫黄島島唐辛子の苗

2010年06月10日 | 植物栽培
今年は、オークションに出品されているのを見つけて、落札して購入しました。
写真は届いた苗を、プランターに植え替える直前に撮影をしたものです。
4株、買いました。

昨年は、近郊のホームセンターの園芸コーナーに出ている、この写真のと同じ苗を2株買いました。先日、同じ、ホームセンターに行き、探しても陳列していなかったので、店員さんに質問をしたところ、「前に出ていたが、既に売り切れている。」という回答でした。そこには、数種類の唐辛子の苗があり、沖縄の しまとうがらし は置かれていました。

私が落札したのと同じものを、同じ出品者の方が、まだ、Yahooオークションに出品し続けています。5ポット(他の植物の苗を混ぜても可でしたので、私は1鉢は、ハニーベアというカボチャの苗を購入しました。)で、1080円で、出してくださっていますので、興味のある方は、検索して探してみて下さい。

これで、今年の夏も、たくさんの実が獲れそうです。
昨年の9月に「硫黄島島民の会」でいただいた島唐辛子の苗は、真冬には室内で育てたのですが春先に日を浴びさせようと外に出したところ寒さが戻った日があって、多くの株が枯れてしまい、小さい株が一つかろうじて残ったのを大切に栽培しているところでした。

また、
今年も船での、硫黄島慰霊墓参の日程も決まり、船での墓参、4年連続5度目の参加をすることにいたしました。既に、今回の参加予定者のリストが主催の小笠原村総務課から送られてきて届きました。これまでで最大人数だった昨年よりは少ない、例年並の参加者数で、今年は、参加者全員が、硫黄島和祈念館に宿泊できます。

自分の家でも今回買った、硫黄島島唐辛子を育てて実を獲ることが楽しみですが、辛さが違う本場の硫黄島でできた島唐辛子の実を獲るのが楽しみです。
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父島亜熱帯植物センター(5) そしてやっと展望台からの眺望

2010年06月08日 | 硫黄島・小笠原村
そして、この写真が、亜熱帯植物センターを登って行った展望台からの写真です。二見港を眼下に一望できる、見事な眺望でした。湾内に停泊している小笠原丸も見えました。
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父島亜熱帯植物センター(4) ヤギの糞

2010年06月07日 | 硫黄島・小笠原村
この亜熱帯植物センターに私は、職員の方が教えて下さったとおりに、ヤギ侵入の防護ネットをきちんと閉めて入園しました。

ところが、中に入ると、この写真の ヤギの糞(まだ、時間はあまり経っていないような感じでした。) がありました。
防護ネットでの、入り口から歩いてのヤギの侵入は防いでいても、斜面など、別の場所から園内に侵入してしまっているようです。


昨年の6月まで3年連続で父島から行った南島で、ガイドの人が、「前に、ヤギが大量繁殖してしまい島中の植物が食べられてしまい、南島の植物相が壊滅的打撃を受けたことがあった。今は、その時の打撃からの回復の途中である。」と説明をしてくれます。

小笠原村の自然は、独自のバランスの上で成り立っているようです。ある動物の大量発生ですぐにバランスがくずれてしまうのでしょう。
ここ、亜熱帯植物センターでも、ヤギから植物を守ろうと、ご苦労をなさっているようでした。
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父島亜熱帯植物センター(3) 防護ネット

2010年06月06日 | 硫黄島・小笠原村
昨年の6月に行った時の、父島の亜熱帯植物センターについての投稿の3回目です。
亜熱帯植物センターは、敷地が広く、特にどこからどこまでがセンターの内側というゲートのようなものはありません。
どこから入ってどう見学したら良いかも、案内地図だけでは分かりにくかったので、事務所建物に行って、職員の方に直接質問をさせていただきました。

親切に分かりやすく答えてくれました。一番上まで登って行って下りてきてもそんなには時間はかからないようです。

その職員が、出入りについての注意事項として、「ヤギの侵入を防ぐために防護ネットがあるので、そこを開けて入ってから、元通りに閉めて入園を。帰りの出る時も同じように。」と教えてくれました。
この写真がその防護ネットです。
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父島亜熱帯植物センター(2) 園内の様子

2010年06月05日 | 硫黄島・小笠原村
昨年の6月に小笠原丸で硫黄島、父島を訪問した時の様子を、昨年の10月に、とっくりやしの木を紹介したところで、亜熱帯植物センターの紹介が途中で切れてしまっていました。

そのままにしてしまい、今年の小笠原丸での硫黄島慰霊墓参で小笠原村父島と硫黄島の訪問sに出発するまでに、既にあと10日となってしまっております。

急いで、昨年の6月に撮影した写真の紹介をいたします。
これは、父島亜熱帯植物センターの園内の様子です。
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