OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

フィリピンのエルニド(2)

2013年09月20日 | Weblog
この写真は、エルニドのラゲン島からのまわりの島々を撮ったものです。なだらかな斜面の円錐の形の島は、ラゲン島二泊の後に二泊したパングラシアン島です。

エルニドのリゾートは、自然の景観に恵まれて素晴らしかったです。ラゲン島でもパングラシアン島でも、島内ハイキングもしました。海だけでなく山も楽しみました。

海、浜、さんご礁は本当に見事でした。
海がきれいでダイビングやシュノーケリングが売り物というリゾート地には、何箇所か行ったことがありました。タイのプーケット島からボートで行くリゾートのみの島、ピピ島にも一昨年行きました。砂浜もさんご礁も素晴らしい場所でしたが、ピピ島と周辺のポイントの島には、残念ながら波打ち際にかなりのゴミが流れ着いているままになっていて、少し興ざめでした。
エルニドには、全くと言っていいほど、そのようなゴミはありませんでした。

小笠原に行くたびにシュノーケリングをしている兄島海中公園も実にすばらしいですが、半日ツアーの船で連れていってもらい、シュノーケリングできる時間も短いです。
エルニドでは、泊まっているリゾート施設の前の浜から、そのままシュノーケリングに行けます。パングラシアン島では、30メートルも進むと見事なさんごの中に色とりどりの魚がいて、さらに少し進んで少し深くなった場所では、ゆうゆうと泳ぐウミガメもいました。

良い場所でした。
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フィリピンのエルニド(1)

2013年09月19日 | Weblog
(遅めの夏休みで海外に行ったタイミングから投稿を中断しておりましたが、再開いたします。)

このブログは旅行記ではありませんが、9月の初めに行って来たフィリピンのエルニドというリゾート地が、海や島の様子と気候が小笠原とも共通点があるなと思いましたので、数枚、写真を紹介したいと思います。

場所は、フィリピンのパワラン島の東部で、エルニドという村に面した湾内に点在する島々にあるリゾートです。マニラから国内線で約1時間のエルニド空港からボートで20分ほどの場所です。

宿泊リゾート施設がある島は三つ、ミニロック島、ラゲン島、パングラシアン島で、他の島々には昼食を取れる施設や、その他のマリンアクティビティができる島などが、点在しています。

今回は、エルニドに入る前日にマニラに一泊、エルニドでラゲン島に二泊、パングラシアン島に二泊してきました。


写真は、エルニド空港からボートでラゲン島に向かう途中で、パラワン本島にあるエルニド村を撮ったものです。
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