ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「新宿牛炙り焼き さらい」(新宿)

2015-03-14 15:46:22 | 新宿区

ステーキ漂流記
3月14日「新宿牛炙り焼き さらい」厚切りロースの和牛ステーキ定食100g(新宿)

夜に下北沢で舞台を観るので新宿で映画を観ることにして、その前に腹ごしらえ。

先週紀伊国屋ホールで舞台を観る前に見つけた店があったので、そこに。昨日でもよかったけど、見つけられなかった。それで今日もう一度紀伊国屋近辺で探してみたら見つかった。HAYASHIYAもそうだけど、新宿は見つけにくい店が多い。

地下へ降り、中に入る。カウンターのみ9席で、雰囲気的には寿司屋とか刺身定食を出す店の雰囲気。早速、和牛ステーキ定食を頼み産地を訊いてみる。

なんと、兵庫県産!

兵庫県と言えば最上階の神戸ビーフがあるが、神戸ビーフでなくとも近いクオリティが考えられる。

サラダで時間を潰して間もなく和牛ステーキ定食が来る。ご飯にお新香、ワカメスープ、ナムル&レンコンにポテトサラダ。で、和牛ステーキ。
極上とは言わなくても、旨味はあるし、柔らかい。ご飯と一緒に食べるのはもったいないから、ナムルやポテトサラダ、お新香でご飯を片付け、ステーキを堪能する。ワサビをつけたり、タレをつけたりして楽しむ。

出来れば、付け合わせを最小限に抑えて、もう少しステーキに集中して欲しかったかな。

★★★★


「しゃぶしゃぶにいむら 本店」(新宿)

2015-03-14 13:52:28 | 新宿区

ステーキ漂流記
3月13日「しゃぶしゃぶ にいむら本店」和牛サーロインステーキ180g(新宿)

この日は夜から新宿で会合があったので、その前に行ってみたかった店があったので行ってみた。

場所は新宿のロフトの近くにある「しゃぶしゃぶ にいむら本店」。「にいむら」というととんかつのイメージがあるが、こっちはしゃぶしゃぶやすき焼き専門。いずれにせよ和の肉料理屋には変わらない。

中に入ると、着物を着た店員があちこちにいる。ちょっとワンランク上の店の雰囲気がある。早速、和牛サーロインステーキを頼む。

で、やっぱり気になるのがどこ産の黒毛和牛かである。
店員に訊いてみると、
「普段は鹿児島か長崎産です」
というので、ほんの少しだけ期待を持つ。
けど、今日のは?
「確認してみます」
と店員は言って、厨房へ。
まもなくして店員が戻ってくると、
「茨城産です」
と告げる。
茨城産、と訊くと生産者には失礼だが期待値が下がる。いままで、茨城産の黒毛和牛を食べて美味しいと思ったことが一度もない。
店員もそのことを知っているかのように申し訳なさそうに言う。

でも、そこは和牛専門の店だからなんとかなるんじゃないか、と淡い期待も少しは抱く。

で、来たのが写真のステーキ。柔らかさ、味、悪くはないけど、突き抜けてない。やっぱり茨城産の黒毛和牛、といった感じ。
ま、それでもタレをつけたりつけなかったりして、それなりに楽しむことは出来た。

★★★


「Dobro」(京橋)

2015-03-14 09:17:34 | 中央区

ステーキ漂流記
3月13日「Dobro」クロアチアンステーキ300g(京橋)

この日は京橋で試写があったので、久しぶりに京橋のKUISHINBOに行こうかと考えていたが、実際に行くに当たって、永代橋通りを渡るのが面倒になり、出来れば永代橋通りを渡らずに、東京駅側の京橋エリアで探してみることにした。

すると、裏の通りにクロアチア料理専門店を見つけ、ランチメニューを見ると、なんとクロアチアンステーキというメニューがあるではないか?メキシカンとかインディアンは聞いたことがあるが、クロアチアンときた! クロアチアというと旧ユーゴスラビア。つまり、○○ヴィッチという名前が多い国、サッカーのオシムとか、世界一注目している映画監督エミール・クストリッツァの国と思えばいい。
っていうか、クロアチアだろうがボスニアだろうがセルビアだろうがステーキというイメージがまるでないんだけど……それでもクロアチアンである。

中に入ると、ヨーロピアンな雰囲気がムンムン。やっぱりステーキとは程遠い雰囲気。それでもクロアチアンステーキを300gで頼む。で、店員に、
「これはクロアチア産の牛なの?」
と訊くと、
「いや……」
とやっぱりな答えが返ってくる。
オーストラリア産かな。300gで1500円だし。

で、しばらくしてステーキ配膳。300gとあって大きく見える。肉そのものは特別美味くも柔らかくもない、そこそこなステーキ。ちょいとガーリックが入ったソースをつけてクロアチアン? けど、店の雰囲気は抜群なのでまた行きたいという気持ちはある。

★★★


「STEAKHOUSE HAYASHIYA」(新宿)

2015-03-14 08:39:53 | 新宿区

ステーキ漂流記
3月11日「STAKEHOUSE HAYASHIYA」USアンガス牛スモークサーロインステーキ250gコース(新宿)

昼前にMさんから、
「肉を食べに行きたい!」
というFacebookメッセージがあった。身体は空いていたのでOKした。
で、どこ?と訊くと、
「新宿のHAYASHIYA」という指定があったがまだ完全に決まってたわけではなかった。
HAYASHIYAね。クオリティは確か。けど、メニューが少なかったハズだしね……。
ということで、ボクはボクで
「亀戸に新しく出来たGOGOステーキなんかはどう?」とふってみた。実はこの日はそこに行こうとしてた。が、ネットで検索してもスタッフ募集の広告しかない。そう、情報がなく、あまりにも不安だった。そこでHAYASHIYAのHPを見るとUSアンガス牛のメニューが新たに加わっているではないか? これ、昨年末にHAYASHIYAに行った時にカウンターにいたスタッフ(マスター?)とまさに話していたこと。「黒毛和牛、やらないんですか?」と訊くと、スタッフは「黒毛和牛だと高い。それならアメリカのアンガス牛をやる」と言っていて、本当にやった。しかも、スモークサーロインステーキというメニューまである。
という経緯でHAYASHIYAに行くことになった。

夕方に新宿でMさんとRさんに合流しHAYASHIYAへ。
「(店が)小さい!」
「見落とすよね」
というのが二人の共通意見。そうだよね、ボクもそう思うけど、そこはどうにも出来ない。

店に入りカウンター奥に座ると、Mさんはスモークサーロインステーキのコース×3を頼む。ま、確かにステーキの待ち時間って結構あるから複数で行く時はコースで正解かも。

サラダとマグロの前菜が出てとりあえず時間稼ぎ。そうでなくとも、3人で映画の話をしていたので、待ち時間があるぐらいがちょうどよかった。

しばらくして、スモークサーロインステーキの登場。本当に表面をスモーク、というか焦がしている。その発想はいままでなかった。それでいて、肉はミディアムという器用なステーキである。いや、ミディアムよりもちょっと焼いた感じで、ややさっぱりしたステーキになっている。
で、その後ガーリックライスが出て、〆にアイスコーヒーというコース。わりとリーズナブルに楽しめる。

USアンガス牛のスモークじゃない普通のサーロインステーキもあるので、次回はそちらをいただきたい。

★★★★