ステーキ漂流記
アップ漏れ
2月14日「ステーキのくに 越谷レイクタウン店」黒毛和牛サーロインステーキ150g(越谷レイクタウン)
今、スマホのいままで撮ったステーキの写真を見ていたら、アッし忘れていたのがあった。タイミング悪く忘れてしまったのであろう。そのまま放っておいても良かったが、実はこいつを入れると新規90軒目。そこ、ちゃんと数えないと。ここからはちょっと慎重にいく。
予告。100軒目はだいたい決めてる。六本木。1万はいかないが、高い店。有名店。101店目も決めてる。
そんなわけだから、1つ未発表があるとカウントがおかしくなる。ということで、書く。
まず、この日は昼間に浅草の「ヨシカミ」でヘビーなランチをかまして、夕方は本当は東向島の「カタヤマ」で食べようとした。が、入れなかった。1時間待ち。今思えば、この日は日曜日じゃなくてバレンタインデーのサタデーナイトだ。そりゃ、野郎ならちょっと高めのディナーで格好つけたいわけだ。いわゆる、雑誌に載ってた都内の有名なレストランでね。そう考えれば、駅から徒歩9分の中途半端な距離も男と女がダバダバダみたいなBGMをリフレインさせながら語らうのも悪くないはず。
それで、まだ行ってなかった有名チェーン店「ステーキのくに」に行ったわけだ。
「ステーキのくに」と聞いて、ピンと来る方はちょっとしたステーキマニアだと思う。今でも勢いある新興店「いきなり!ステーキ」や安い、早い、旨いのファーストフード的な感覚を取り入れた「ペッパーランチ」の大元の店である。要は腰を落ち着けてゆったり出来るレストランスタイルの「いきなり!ステーキ」or「ペッパーランチ」と考えればいい。
なので、「いきなり!ステーキ」や「ペッパーランチ」のようなメニューにもう少し幅を持たせた感じになっている。だから、越谷レイクタウンのイオンレイクタウンでもフードコートではなく、3階のレストラン街の一角にある。客層もバレンタインデーのわりにはカップルよりも家族連れが多かった。メニューの中には黒毛和牛メニューも当然ある。神戸ビーフを100g5000円で出している店もあるようだが、この店ではないようだ。
とりあえず、黒毛和牛サーロインステーキを頼む。もちろん、どこ産の牛か訊く。
岩手産。
おそらく、茨城産の次に多いんじゃないかな。そんなに期待できない。で、配膳されたのが写真のステーキ。茨城産よりかは旨味があるが、やっぱりいまいち。昼間食べた「ヨシカミ」のステーキには及ばなかった。可もなく不可もなく、と言いたいが、4000円近く払ってこれでは不可。
★★