ステーキ漂流記
9月19日
新規178軒目「レストランじゅらく」USサーロインステーキ225g(上野)
美味いステーキを食べた後の「ステーキ漂流記」は店を選ぶのも慎重。計算的には3つ星ステーキぐらいで良い。これまで何回か失敗してきたが、こうして経験していく内にさらにチョイスが上手くなる。
そこで、上野の「じゅらく」である。誰でも知ってる大衆レストラン。ある意味「神谷バー」と双璧。30年以上前に親に連れて行ってもらったことがあるが、正直あんまり覚えてない。
とりあえず入る。
うーん、店内に昭和の匂いがない。「ドトールコーヒー」とか「タリーズコーヒー」、「スターバックス」のような雰囲気。「神谷バー」の時に感じた昭和・大衆な雰囲気がない。あんまり覚えてないないとは言え、昔はもうちょっと大衆レストランな感じだったけどね。気を取り直してステーキを頼む。
しばらくしてステーキ配膳。
鉄板プレートにジュージュー音をたてて登場。
これ、「ステーキ漂流記」的にはダメなステーキの可能性が高い。
一口。
切り心地、少し硬い。
旨味なしのうっすらマッチョな肉。
タレをつけて食べる。
おっ、これなら悪くない。
タレは濃厚なステーキソースだが、ステーキにあう。
辛うじて美味しく食べられた。
よそう通り、いい意味で普通だった。
総合 ★★★
旨味 ★★(殆どない)
堅さ ★★
タレ ★★★(濃い)
タレとの相性★★★★(悪くない)
昭和レトロ感★★(壁の絵だけで、他は平成な内装)
コスパ★★★(1500円なら妥当)
再訪問★★(微妙)