福島の帰還困難区域、５年後めどに一部解除 政府方針

福島の帰還困難区域、５年後めどに一部解除　政府方針

10年経過してもセシウム137の半減期は30年なので自然のままなら半分にもならないです。

人工的に除染しても周囲が高いままだと風や雨による移動でまた高くなる事例もあります。

元々、町全域を帰還困難区域に指定された経緯は公平にする為だったと記憶しています。

なので、数値的に低い場所も存在していたのです。

ただ、それでも周りは数値が高いし、不便ですから帰還を推奨する話ではないはずです。

今回の話はむしろ町の存続する為には元の場所にこだわらないと厳しいからではないかと思います。

現在の間借りよりは元の場所に戻って存続をアピールしないと

平均年齢40代半ばでは後10年もすると本格的に高齢者しか戻らない、若い人達が帰らない現実に遭遇します。

後、帰る想定で話をしないと商業施設などはいつまでも予定されません。

集中した町の再建でコンパクトながら利便性の高い町に出来るのか難しそうです。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00050000-yom-int