http://www.asahi.com/articles/ASJ7604JGJ75UTFK01P.html
言っていることの内容に文句もあるのですが、
それ以前に何故彼が取り上げられるのか悩みます。
確かに国会前での抗議活動の主幹ではありました。
しかし、それだけでこんな批判は可哀相ですが
論理的に幼稚な点も見受けられます。
基本的に福祉に使う金の多くは経済活動により納税されます。
不況や増税で経済活動が低迷すれば税収は減ります。
また、福祉で恩恵を受ける人がそれだけの能力が出来るなら、
心配せずに使うのも良いのでしょう。
しかし、この財政難を作り出した原因が福祉や年金を劣化させなかったツケです。
矛盾していると言うか誰も話してあげないのでしょうか?
軍事費でなく、防衛費ですよね。この辺りも気の配りようです。
共産党の表現ですら訂正する時代ですよ。
具体的には中露の軍事拡張に対応するのを見極めないと
話せない内容です。
年金を使って株価を上げようした事はないでしょう。
むしろ、年金の運用で株式の比率を好調な時に上げたのが
株価低迷でも臨機応変に対応しない能力の無さが問題です。
マスコミや官庁、地方自治体は投票率を気にしますが、
選挙に行かないほど政治とは無関係でも生活に不自由しないのでしょう。
投票に行っていただきたいのは良いのですが、
政治への発信をするのならこれまでに野党などが論じてきた内容を鵜呑みにしないでご自分に合った内容にされるのが重要です。
どうされるのかしりませんが、将来サラリーマンのような仕事に就くのなら、
せめて先輩方に話しを聞いた方が良いと思います。
フリーライターのような仕事をするのなら、このままでも同じような方がいますが
それで良いのでしょうか?