退院後の支援計画は空欄、情報共有にも問題 相模原殺傷

http://www.asahi.com/articles/ASJ9G3T3RJ9GUTFK006.html

成人になっていても親に引き取られたのですから、親元に居るはずが相模原市に居た訳でなんとも形だけの退院後の状況でした。

やはりこの手の問題の大変さは当事者が苦労するか、さもなければ引き取らないで拒否するという社会的には苦しい選択になります。

ニュアンス的には後者による犯罪を未然に防ぐのが良いようなマスコミの情報の流れですがそう容易ではないのでこうなったとも言えます。

破裂しそうな空気を入れ続けている風船を誰が最後に持っていて爆発するかのゲームのような状態で押し付け合いになりかねません。

それが、稀に孤立化させてしまい、更に独特の価値観でおかしくさせてしまったような気もします。


外の人間には病院や相模原市の多忙な状況は分らないので改善できるのではないか、または優先して改善すべきテーマのように書かれます。

厚生労働省や専門家が個々の施設や自治体の検証を行うだけで現実的に精神障害者や薬物中毒者のフォローに繋がらない恐れがあります。

下記にあるし資料を見るとまず第一に活用されていたとは思えません。

精神障害者に対する支援について
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000098140.pdf



第二に、下記のような文章が本当にこれで良かったのか検討の余地があると考えます。

(２)保護者制度の廃止
主に家族がなる保護者には、精神障害者に治療を受けさせる義務等が課されているが、家族の高齢化等に伴い、負担が大
きくなっている等の理由から、保護者に関する規定を削除する。

簡単に言えば、退院後生活環境相談員の選任で下記の文章にも今後の検討課題として上がっています。

「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」
中間とりまとめについて

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000136812.pdf

親代わりと言っては語弊もありますが、最低限この相談員が選定できない限り結局社会的な道義で親に責任を問いたがるのではないかと思います。
ただ、報道で周知されているとおり、親も困惑していたのでしょうから問題が複雑です。

押し付け合いをしないで、最低でも犯罪を回避するシステムにするのには特定の危険な発言などを繰り返すものに対して
フラグを立てるような扱いでその人物に担当を決めて最終的な管理までするしかないのでしょう。
難しい話ですね。

民進新代表、午後選出へ＝蓮舫氏優勢、前原氏追う

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500050&g=pol

所詮、政権の奪還は難しいし、口だけ番長でおわるなら
批判勢力としての力が強い方がいいでしょう。　
　
むしろ、実力それも海外との結び付きやブレーンの優秀さなどで
現政権にない強みを持たないと厳しいです。

トップが交代してイメージが変わっても
問題点の露呈で信頼性ががた落ちでは情けないです。
　
一番良くないのはマスコミにイニシアチブを握られことで混乱を生じます。
マスコミが必ずしも正論を言っている訳でなく、視聴率獲得が目的化しています。

噛み合う議論が出来ない国会で将来性を信頼させるのは難しいです。
　
なので、トップが交代した後、明確な路線を示せるのか気になります。

＜ＪＲ北＞台風被害路線復旧、年越しのおそれ 減収４０億円

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000130-mai-soci

>　同社は今後、国に災害復旧事業費の支援を求めていく方針。

JR北海道の財務体質を強化しないと自然災害の度に面倒みる羽目になってしまいます。

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テレビに出ていたどこかの党の人はあの水の採取は都職員から断られたと言っていたが、

何を言ってんだか？