対象
「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」にオッサンが答える
http://bunshun.jp/articles/-/5350
まず、深圳と言う特異な都市を上げている点で記事にも有る通り見方は違ってきますよね!
その上で日本の先進工業と比較するなら中国の視点では中国が優れています。
日本では既に大量生産大量消費と言う時代は過去で日本の遣るべき内容やオリジナルなどに特化している面もあります。
決してどちらが良いとかでなく、共存すると言う概念があまり中国に無いだけです。
まだ、贅の限りを尽くしたような生活にあこがれる者が居ても不思議ではありません。
中国のゲームに象徴されるような部分は確かにありますよね。
元来、共産圏ですから市場開放したとはいえ、統治の規制は厳しいですから。
ガードマンの服装が軍人に見えて怖かったりもしますよ。
最近指摘される日本のガードマンはお年寄りで・・・と言う話とは隔絶の間が有ります。
なので遊び心は育ちにくいかとも考えます。
日本からの優れた人材提供は確かに一部の分野では過去の話ですが、中国が技術的にもトップと言うのならまだ開拓する分野は多いです。
しかもコピーで済ませるのではなく、オリジナルで開発して行くにはかなりの苦労と言うか汗と言うかそんな感じの努力が必要です。
ですが、おそらくその苦労をするくらいの人物なら中国に居たとしても世界に通用するような仕事で名を馳せるくらいの
事をするのでしょうね。
昔なら、渡米や海外に渡ってでも吸収して中国で開花させられましたが、トップランナーだと他から学ぶだけでは上手く行きません。
試行錯誤も有りますが、それなりに論理的な思考で挑戦しないと時間ばかりかかって上手く行かないでしょう。
この辺りが言ってはいけないのですが、某隣国だと成功する人が少ないのです。
中国は流石に13億もいますからトップはやはり凄いです、問題は如何に世界的な成果を積み上げて名を馳せるかなのですが難しいです。
理由は2つ考えられます。
一つは国が優先で個人の才能を前面にしていないのでしょう。
もう一つは儲けなどまた嫉妬などで人間関係が複雑でなかなか一筋縄で才能のある個人を伸ばす環境ではないのかと懸念します。
中国人個人が固有の価値観をゆるぎなく主張するのに適した環境とか自由でないと空気が重いのでしょうね。