https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24914130R21C17A2EE8000/
2018年4月に任期が切れる黒田東彦日銀総裁だが、まだこの後も金融緩和を続けるとしたらそれは慎重であるべきでしょう。
その一つが国債のゼロ金利誘導で銀行、特に地方の銀行が苦戦している問題です。
合併にしてもかなり独占的な金融状況で課題も出てきています。
わざわざ銀行融資の為に他の制度に見直しを入れている感じもします。
それに都会の固定資産はかなりバブル的なニュアンスでオリンピック以後には需要がどうなるのか懸念しています。
なので2%のインフレは世界的に物資が足りなくなれば簡単に物価は上昇する訳で、デフレを避けても雇用が安定しないと意味は有りません。
問題はM&Aなどの対策で内部留保があるのに給与を上げなかった事です。
それには成果主義の騙しが有ってベアでなく成果でボーナスで出すような話をしていたかと思います。
しかし、現実にはベアにしろボーナスにしろ限られた会社などでしか上手く行っていないのでしょう。
国際競争や過当競争、それと公的な歳出削減で厳しいのも有るのでしょう。
問題は需要の掘り起こしが出来ないのに金融緩和、通貨供給量を増やしてもどんなものなのかとこの疑問の解決は進展していません。
2018年4月に任期が切れる黒田東彦日銀総裁だが、まだこの後も金融緩和を続けるとしたらそれは慎重であるべきでしょう。
その一つが国債のゼロ金利誘導で銀行、特に地方の銀行が苦戦している問題です。
合併にしてもかなり独占的な金融状況で課題も出てきています。
わざわざ銀行融資の為に他の制度に見直しを入れている感じもします。
それに都会の固定資産はかなりバブル的なニュアンスでオリンピック以後には需要がどうなるのか懸念しています。
なので2%のインフレは世界的に物資が足りなくなれば簡単に物価は上昇する訳で、デフレを避けても雇用が安定しないと意味は有りません。
問題はM&Aなどの対策で内部留保があるのに給与を上げなかった事です。
それには成果主義の騙しが有ってベアでなく成果でボーナスで出すような話をしていたかと思います。
しかし、現実にはベアにしろボーナスにしろ限られた会社などでしか上手く行っていないのでしょう。
国際競争や過当競争、それと公的な歳出削減で厳しいのも有るのでしょう。
問題は需要の掘り起こしが出来ないのに金融緩和、通貨供給量を増やしてもどんなものなのかとこの疑問の解決は進展していません。