http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017122502000121.html
先ず、下記のような検査にしていくのは妥当なところですよね。
新幹線台車亀裂 目視で確認されず 超音波検査を検討 JR東海
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171221/k10011266101000.html
で実際に気になるのは台車の問題もそうなのですが、事故原因の究明です。
注目するのは下記の図にある継手の変色やその異臭です。
新幹線亀裂
のぞみ台車、破断寸前 脱線ありえた重大事態
https://mainichi.jp/articles/20171220/k00/00m/040/136000c
継手や歯車についてはあまり騒がれていないのですが、故障のメカニズムを検討しなくてはいけないのかと思うのですが。
「乗客の死亡事故ゼロ」は単に結果の話です。
現場までが神話に踊っている訳でもなく、ただ『新幹線総合指令所』の判断はいただけないだけです。
主旨は正論なのですが、これまで事故が無かった苦労に感謝しても良い訳です。
それと便利さや快適さの面で優れている割に他と競合する事などもあり、安全面については確実にさせられる雰囲気だけは残さないといけません。
また新幹線が止まるとニュースで大きく取り上げられたりクレームに成ったりもすると判断に影響しないのかそちらも気になります。
なんていうのか難しいのですが、配慮と言うのか反省と言うのか何か書き添えてあれば良かったかなと感じました。