【対象】
日本は途中で逃げるのか?バングラデシュで恨みの声
テロで委縮する日本企業、対照的に高まる中国の存在感
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51921
>「日本人旅行者だけは戻ってきていない」と英国の旅行会社は嘆息する。
ヨーロッパですら敬遠するのにバングラディシュを敬遠しないわけがない。
>中国の影が延びるバングラデシュでは、あたかも中国がインフラ市場を独占しているかのように見える。
別にそれでも構わないと思いませんか、日本が全ての地域で活躍したのは昔です。
特に危険な地域についてまで大したメリットもないのに海外で問題になるのは良くないです。
>日本が落札したダッカ市内の高速都市鉄道の建設も滞っていると聞く。
こう言うのは解消しないといけません。
問題は日本側や中国側にあるのではなく、あくまでもイスラム国に原理主義のテロリストが紛れ込んでいる可能性があると言う話です。
バングラディシュに限らずインドネシアなどでも同様な危険はあります。
そしてその危険性を承知で人を出して被害が出ても平然としているのが中国です。
有人ロケットで死者が出ても何度も繰り返しチャレンジした国です。
南スーダンなども日本とは違う対応です。
中国と同じように進出するのが日本の企業では難しいです。
何故なら、問題が生じた場合日本の企業だと経営者が責任を追及されます。
しかし、中国だとそれも含めて政府の権限が強いのでテロで死のうが、破壊されようがまた儲けられるのなら続けるでしょう。
ここまでになると価値観や人口の差で中国側が優位なのは仕方ないです。
【追記】
これまでは確かに日本が事業を主体になって遣るパターンでした。
しかし、中国が行うのは別にして本来のバングラデシュ自身が主体となって進める時代なのではないかと考察します。
資本的や技術的なバックアップは提供するにしてもインフラ整備などは自国で遣らせられるのが望ましいです。