他国に学んで成長した、あの日本はどこにいったのか
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/他国に学んで成長した、あの日本はどこにいったのか/ar-BBW9ULr?ocid=spartandhp#page=2
ちょっと指摘しておきたかったので投稿します。
>NTTもKDDIもガラパゴスであることを自覚していた
パソコンのOSやブラウザでもそうですが、アメリカは必死です。
規格はすべて自分の都合の良いようにさせたいというのがあります。
そしてさっきも書いたように市場の大きさです。
日本の作ったものが悪いとか以前に市場規模で駆逐される運命だったのです。
>だが近年の日本では、諸外国と比較して改善の余地がある部分を無視し、
>無条件で日本流を賛美する人を愛国者とする間違った風潮が蔓延している。
これって嘘です。
改善の余地があるのはむしろ諸外国の方なままです。
本気でダメ出ししたら幾つでも挙げられますよ。
なのに何故勝てないのか大きな理由の一つが多国籍化の失敗です。
おそらく、海外向けにもっと高い知識レベルの外国人専門家をネットワークしていたら、
少しは引き揚げなくても済んだと思います。
バブル崩壊後、日本の企業は新興国の企業にとって代わられる状況になりました。
それが証拠につい最近までは日本のOBが外国で指導していました。
ところが最近日本人に頼らなくとも高等な技術を熟すのが出てきています。
問題はネットの機密の甘さや知財管理でしょう。
コピーされてしまうのですから。
>日本企業が多くの面で劣勢に立たされていることは明白であり、わたしたちは謙虚にその事実を認め、
>一つずつ改善していく以外、状況を打開する方策はない。
これ主語をアメリカ企業にしてトランプ大統領に教えてあげたらいいですよ。
本音を言えば、為替とか円安に出来たり、日本の規格の良い点が通るならもっと活躍しています。
それに日本の賃金も他国と遜色がないほどに高くなくなってきましたから、方法によっては変化が訪れます。
それと下記だけは実感しているように感じます。
>日本企業の売上高に対する減価償却費の比率は年々低下しており、投資をケチっていることが分かる。