知らなくても話して良いのと知らなければ話さない方が良いのがありますよね。
特に法改正反対の抗議だと知らないでは許されません。
下手すると野党寄りと見られる訳ですから。
誤解していると思うのは言いたい事を言うのは勝手でしょうが、その責任があります。
それと基本的な問題として芸能人に限らず政治的な問題は議論を仕掛けられると言う話です。
会社員がツイートするとしても匿名でまして会社の名前は出せないのです。
ところが有名人だと仕事とプライベートな意見が使い分けされませんよね。
有名人も匿名のアカウントで好き勝手言うならそれもバレなければアリなのでしょう。
それとおそらく有名人でも文化人と芸能人は違う扱いなのかと思っています。
文化人は安いギャラで芸能人は高いのですから。
同じ扱いな訳はなく、芸能人でアイドルとかある程度の制約は仕方ないのかと思います。
あと、自分達が困る事の方、例えば緊急事態でコンサートが出来無いとか、事業の協力金申請に問題があるとかならそちらはやっても非難されるかもしれませんが権利です。
サービス業全般に密接とか密室とか密集も多いので早く安全なワクチンを希望しますとかなら賛同されますよね。
基本的な問題として自分達が関わる事やそれにより賛同され易いかを判断出来ないとツイートするのはやめるのが賢明です。
表現の自由とは言っても社会の評価は別物です。
表現の自由で理想論を話せばそれなりに格好はつきますが、当然現実的に反対する人もいます。
大括りな所で言えば、好まれてなんぼの人は専門家でなければ余計な口出しは損かもしれないと読めないとやはり叩かれます。
ましてこの自粛ストレスの中で余計な口出しをすればネットでストレス発散している輩の餌食にされますよね。
それすらも芸能人なら意識しないといけない話です。
簡単に言えば芸能人がエゴサーチしてはいけないのと同じくらい意識的に行動しないとダメなんでしょうね。
この前のEXIT兼近さんの場合と違って言っているのがまだまともですが、それでも芸能人の影響力を考慮した話になっていません。
それに加えて芸能人でそのイデオロギーにスポンサーが反応するなども考えていないのですよね。
イメージが大切なのですけど、それの中に政治的に極端で無いのも入ります。
政治的、文化的に普段から発言していてそれなりの人ならイメージが変わる事もないのです。
最後に芸能人と言ってもピン桐で知識があって人から聞かれて答えるならそれは仕事で、自発的にプライベートの時間で発信するならそれはオフでしょう。
芸能人が良くオフに話しかけて写真やサインを求められると嫌がるのも有るのかと思います。
自分達がオンオフを分けるなら、ツイッターでもオンとオフは分けましょう。