johji2015のブログです

johji2015個人がやっております。

小池氏「第2波ではない」 警戒の中、コロナとの共存へ

2020-06-26 02:57:00 | ニュース

他の国の対策から見てもおかしい言動でしかありません。

> 「急激に感染者が増加する『第2波』の状況ではないという見解を専門家からもらっている」

他は根絶したりしているのに何故それが許されると思うのか不思議です。
そうでなければ何処かでクラスターを発生させてしまう厄介な感染症なのにどう考えているのか理解し兼ねます。

「ウイルスはゼロにはならない」
「だんだん日常生活に戻していく必要がある」

何故朝日新聞が川崎市の一担当に聞いてそれで締め括ったのか、納得したくない感じです。
そもそも神奈川県ですら一度は新規感染者が出ない日に戻しました。
東京都がゼロにしないまま、休業解除して更に夜の街の検診をした事の数字ですよね。
せめても国の専門家クラスの人でこれだけやっても根絶するのは不可能とか、国の決定として経費がかかり過ぎて破綻するから勘弁してくださいで無ければ普通は根絶するしか方法はありません。
何しろ、この前の抗体が2から3ヵ月で消える話以来、ワクチンすらも大丈夫?と言う話になってしまいました。
一度罹患したら二度とかからないと言いきれるのかさえも再陽性の件で払拭されていない雰囲気があります。
それなのに根絶も目指さず感染者が出る消耗線で更に新しい生活様式でストレスが掛かるままですよね。
結果的に経済が回らないと言うような不安感が市場を覆っています。

最低限、必要なのは確信されるような話です。
例えば、発生主義にして濃厚接触者を検査、陽性を隔離しても減らないし、検査するにしても根絶させられないような状況にあると言う試算が必要でしょう。
そうでないのに半ば諦めたかの如くこう言う発言や記事にするのはどうなんでしょうか?

逆に言うと感染リスクがあるのにオリンピックを開催するような話です。
話が行き詰まっています。
間違っているのはウイルスと共存なのではなく、ウイルス対策を無くせない生活様式の中で経済の効率化を図らなければならない状況でしょう。
それをするにしても出来る限りの対策をしないとこれを言うのはまだ早いと思います。

本当に怖いのはウイルスのタイプが変異すると言われていてその変異によってはより強力なタイプになるとされているのです。
と言う事は根絶する方がリスクは回避され易いでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする