世論の形成を促す自民党の岸田総裁ですが、既に下記のような状況です。
選択的夫婦別姓については57%名乗れるようにするで、40%が同じ苗字でとなっています。
過去の世論調査からこの状況がかなり長く続いています。
更にはその賛成派が増える傾向です。
こちらについても難しいのは国際的な事や司法判断との乖離なのかと思われます。
特に政治でも与党自民党の乖離だけがネックなのがあるのかと思います。
ここで大きな問題はやはり高市氏を推した安倍氏の存在なのかと推測されてしまいます。
安倍氏はジェンダーについては理解を示すのですが、
>岸田文雄候補からの回答はなかった。
の人が現実に党首となると
>LGBT法案については「今、この段階で一律に時期を確定することは避けた」と説明した。
と言うように変化しています。
風見鶏と言ったら失礼ですが、総裁になるのに連合した相手の意見も聞くし、国民から言われた話も聞くのです。
その結果の判断が明確になったらたぶん簡単にそちらへと流れるのかと推察されます。
いつ法案を提出するのかは次の選挙で過半数に届いても議席数を減らしたら仕方なく変えるのかもしれません。
支持率を上げられますから。
その辺の駆け引きは政治的には仕方なく、保守的な人達が減らないと動かないのでしょうね。
自民党にとっては保守派は必要な支持する人達に見えるのでしょうけど。
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