石丸氏を応援する訳ではないけど、こんな記事を書いていたら政治が育たないでまたオールドメディアと嘲笑されます。
石丸伸二氏の記者会見 フリー記者入れず 識者「会見ではなく広報」 | 毎日新聞
2024年7月の東京知事選で次点となった石丸伸二氏（42）が15日、都内で記者会見を開き、今夏の都議選（定数127）に向けて地域政党「再生の道」を設立したと発表したが、会...
毎日新聞
基本的には新たに政治参入してくる人は金はなくよって人員を掛けられません。
そうなると足を引っ張るフリーの記者の相手はしていられないのは極自然な話です。
ですが、それを当たり前と思えないのが今のオールドメディア特に新聞なのでしょう。
言い方は悪いが戦後80年憲法の国民投票もさせないような自主性の無さです。
全く国民を信用せず、自分らが偉いと勘違いしたままに国を崩壊させるだけの論調でしたから。
そんな時に日本の外で学んだり、仕事をしたり人が日本の政治を見たら当然の事をしない、要望出来ない仕組みなのです。
旧態依然として、進展させないで既得権益を貪るのが変えられないのもあります。
合理的な方法を用いると反対するだけの状況で下手すればそのまま過疎化します。
問題が大きいのはフリー記者の定義を真剣にとりくまなかったオールドメディアの怠慢なのもあります。
所謂、記者クラブと言う形で運営して幹事会社が司会等の進行役を務めるのですが、フリー記者を扱えない暴走状態にしたらその時点で記者クラブの失態です。
ネットで言われているようなテレビの程度が中学生レベルで他国に比べても低いままそれを変更しようとして来なかったのも日本の社会がもっと大人な対応がし難い原因でしょう。
今の政治家は確かに学歴や社会経験は凄くとも政治家として国民生活の向上には寄与しないような状況です。
今更、新聞社に大人になれよと言ったところで無理ですよね。
大学の端っこにいる運動家みたいな存在に近いまま高度経済成長後もその態度を変えて来なかったのですから。
普通に考えたら、努力する時に努力して立ち位置を変えないと資本主義や市場経済では良い暮らしは望めないのにその中で孤立したに近い状況でしたから。
それに一番まずいのはネットで頑張っても自分達の価値が上がる方向ではなく、自己主張の有料化と言う誰も相手にしない態度ですから。
価値の掘り起こしが出来なかっただけでなく、未だに平等とかで本当に必要な形を模索しないからいつまで経っても斜陽な業界でかつ伸び代を失うのでしょうね。
フリー記者も必要なマナーを守り、宣伝効果も有るのなら、誰が止めますか？
むしろ嫌われる努力してしまうのでは一般的な人はついて来ません。
落ち潰れた芸能人が政治を語りたがるのも類は友を呼ぶで過去の栄光や理想に追われて現実の問題解決に対応し難くなっています。
可哀想なのは学生からテレビ業界などのコースだと一般的な価値観やマナー、モラルが身につかないのでしょう。
そう意味で言えば、もっとリアルに政治をきちんと扱えるような世間にしないといけないのでしょうけど程遠いような人しかネットでも居ないのはこの社会の縮図なのでしょう。
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