それでも嫌がる人達もいるのでしょう。
参議院からの情報ではLGBT法案、参議院本会議での採決で退席者3人。青山繁晴さん、山東昭子前議長、和田政宗さんとのこと。他は病欠等で法案を理由とした欠席者はいない模様とのこと。
— 高鳥修一(たかとりしゅういち) (@takatorishuichi) June 16, 2023
衆議院も欠席者のほとんどがコロナなど病欠、公務出張の模様。
国民理解が不十分だとの現状認識を踏まえたものだが、差別を助長しかねないとの懸念は根強い。
と共同通信は配信しているのですが、多くの人はテレビでマツコデラックスさんが出演していてもなんら差別を抱かないのですよね。
つまり、差別する、しないと言うような話よりカミングアウト出来ないような場合にどうするのかなのでしょう。
そしてそれを法律でどうにかするのではなく、社会の風習で触れないようにしていました。
かつ、カミングアウトされた方が不都合ならそれなりに法的な手段は有ります。
そこまで行かないような範囲で快適に過ごせるかなので難しいのです。
理解増進になるのか、それとも差別増進になるのかを決めてしまうのは当事者の行動や周囲の人の意識なのかと思います。
なのでこの法律が意味あるものになるのかはその解釈にもよります。
性自認、性同一についてもそうですが、ジェンダーアイデンティティの解釈ですから。
間違っても誤解を招くような事はしないに限りますよね。
理解増進であって、他の法律を超えてまで権限がある訳ではありませんから。