韓国の反日の若者のミスリード

おそらく、韓国の若者は歴史が繰り返すという設定で旭日旗とか危険だと妄想に走っている。
だが、現実の日本が欲するのは昔のような領土ではないのは明らかだ。
それよりも外交的に欲しいのは仲の良い資源国とか、日本の考えに近い国なのだろう。
たとえそれが右翼でも例のエセ右翼ならともかく本物にとっては日本の尊厳が優先である。
日本の尊厳がまた地に堕ちるような日本が上に立って現地指導してそれでも貧しいとか、
なんの為にやるのだろうか？
つまり、資源もない、指導しても言う事も聞かない、その上豊かにならないならそんな所に興味があると思うだろうか？
日本の右翼だって生産現場と同様に指導してその地域が栄えて歓迎されるから意味をなすのだろう。
なんて言うか戦前右翼の思想のまま、日本の保守政治が変わらなかったとでも思いたいのだろうが、
現実的には御利益主義に負けているし、つまり数の力に勝てない。
それと同時に民主主義というか他国同様に支持政党無しの連中は左翼ポピュリズムに走っている。
つまり、今の韓国の若者と大差ない連中もいるのだ。
ただ、選挙で勝てない左派ポピュリズムに投票する現実逃避の人が少ないだけだ。
反対に言うと韓国はそれが大勢を成す崩壊的な政治状況に爆進した。
おそらく、日本の若者の現実逃避でない側の最後の選択肢は勝ち馬に乗る事でしかない。
つまり、与党の政策が良いからでなくても最終的に現実路線を選択する事が模範的と飼い慣らされているのだ。
学校で模範的な解答を書く癖をつけられているのだから。
そして少なくともその与党でどうにかなっているうちは続けていく。
だから、現実にはノンポリで政治と言うより経済や福祉で消去的な保守なのだろう。
そんな連中が戦時中の軍部のように西欧の真似して領土を確保とかしないだろう。
ただ、最悪なのは戦時中の軍部同様にあまり状況も考えずに状況に流されているのが危険だ。

タイトルの通り、韓国の反日の若者は今の日本の保守の中身を妄想しているのと違うのに気がつけないのは不幸だ。