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新規患者数より「医療負荷の軽減が大事」 尾身会長“リバウンド”を懸念

2021-02-10 02:34:00 | ニュース

深夜に投稿する事でもないのですが、簡単に言うと決定権を掌握している以上、国民の一部から疑念を持たれる話はどうかと思います。
例えば、下記のような数の飲食店が影響を受けています。
それで中には場所代が高く従業員も多く今の補償ではやれない所も有るでしょう。

そもそも感染拡大を防止して重症者が減っているのか、それとも現実的に感染予防で減っているのか、重要なエビデンスが未だに出てきません。
例えば、飲食による感染のパターンも宴会なのか、それとも外食は全てなのか明確にされませんよね。
保健所による濃厚接触者の隔離についても完璧なら市中感染が減る筈なのですが、一向に完璧にはなりませんよね。
感染する確率が高くなければ、検査を増やして無症状感染者を炙り出すのが普通なのかと思ってしまいます。
あまりに不思議な方法が先行したままです。
それも歯止めなんかかからないのです。
現に変異ウイルスが増え出しました。
本来なら英国帰国者の完全管理で予防出来る筈がこれです。
ダイヤモンドプリンセスの時もそうでしたが、国の方法に疑念が残るのが厚生労働省の以前からの問題点かと見えてきます。
その一つが専門家のミスリードでした。

一番問われるのは明確な基準を示さない総合的判断の詳細です。
議事録が公開される訳でもなく、一般からすればお国が決めた事でしかありません。
そう言う時代ならいざ知らず現在の日本で説明の大枠すら見えて来ないのに権限は持ち続ける事自体、まるで独裁です。
レベル2まで下げないとなのか、それともそれでも自信がないのか明確にするべきです
子供が何かを決めあぐねて(倦ねて)いるのと同じように判断基準を持たない、またはそれ全体未知識か未経験に近い行為に見えてしまいそうです。
何故そう映るのかと言えば、そもそもこれまでの感染症対策でもここまで広範囲、かつ感染力が強いのを経験していません。
強いてあげるなら、結核などの戦後まもなくの頃の話以来無かったように思えます。

比較するとオリンピックの森会長の失言で騒いでいますがそれとて現在の価値観での話です。
今回の尾身さんの言っているのはソフトでも中身は医師の都合はこうで、その科学的な背景は示し切れずに従って貰いたいと言っているように見えてしまいます。
それって昔からやってはいけない話です。
最低限、基準の背景にある例えばこれまでの医師、看護師の皆さんに休息を取らせるのに何ヶ月とか、これまでの最初事例をまとめて第二波がゼロになった筈の状況からまたリバウンドした経緯を説明しないとなりません。

無症状感染者が市中に潜在していたのかと推測した場合、完璧な感染拡大を阻止出来るのは新規感染者ゼロですらなく、市中に潜在的な感染者が居ない状態です。
これを素直に認めて新規感染者数云々ではなく、無作為の抜き取り検査的に市中の感染率調査をして結果としてその割合が下がらないといけないのではありませんか?
蔓延防止等重点措置のようにこれまで以上に感染しているのかの管理をしないと見えていない部分を勘で決めているようにも意地悪で解釈してしまいます。




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