岸田総理「年明け、できるだけ早い時期に党の信頼回復のための組織を立ち上げる」と表明 新組織では国民の信頼を回復するため改革案などを議論(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
岸田が党幹部と会った記事
2週間前の記事
10時間前
それにこんな記事も
派閥の議員数を書くと今年5月時点で
安倍派100人
麻生派55人
茂木派54人
岸田派46人
二階派42人
森山派8人
となっていました。
麻生、茂木、岸田派で最大派閥の安倍派を凌駕する構図ですが、当然不安定になっています。
以前にもこんな事がありました。
更に遡ると
根回しをしないで思い付きを口にすると党内から異論と言うか色んな意見が飛び出てしまいました。
本当に話し合ったなら、具体的なアイデアがあっていいはずです。
ところがやる気もないのに体裁を繕うとするから中身が決まっていない丸投げをしたように見えてしまいます。
タイトルの記事の中にある内容だと
出席者によりますと、岸田総理と党幹部との会談では「危機感を共有した」ということで、新しい組織では、派閥のあり方や政治資金規正法の改正なども話し合われる見通しです。また、年内は、自民党の青年局を通じて全国から寄せられる自民党への厳しい声や再発防止に向けた具体策などを聞くことにしています。
派閥のあり方や政治資金規正法の改正を話し合うとの事ですが、基本派閥の継続それに政治資金規正法がベースなのです。
政治資金規正法は会計を縛る法律で政治家を規制する法律でないようになっていると指摘されています。
不記載や虚偽記載は有っても政治家のチェックミスを問う法律でないから、政治家不起訴と言う不信感ではなく不審そのものに見えてしまいます。
必要なのは派閥からの脱却です。
それに政治資金の透明化と説明出来ていないとなったら辞めて貰えるだけの強い法律です。
これって自浄作用が無い自由民主党に出来るのか甚だ疑問です。