関心があった今後金利がどうなるかですが、
1人目
<アネックス・ウェルス・マネジメント(ウィスコンシン州メノモニーフォールズ)のチーフエコノミスト、ブライアン・ジェイコブセン氏>
インフレ率はまだ高すぎるため、米連邦準備理事会(FRB)のシナリオが変わることはない。今後のデータで変わる可能性もあるが、FRBは利下げに転じるつもりはないという筋書きを維持するだろう。
2人目
<ウィルミントン・トラストのチーフエコノミスト、ルーク・ティリー氏>
今回のデータはインフレ鈍化を背景にFRBが今後利上げする必要はないとの見方を裏付けるものであり、年内に利下げに転じると確信している。インフレと経済が減速し続け、長期的なインフレ期待が抑制されれば、フェデラル・ファンド(FF)金利を5%に引き上げる必要はない。
3人目
<キャピタル・エコノミクスの米国担当副主席エコノミスト、アンドリュー・ハンター氏>
これだけでは米連邦準備理事会(FRB)が6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再利上げに踏み切るには不十分だと思うが、われわれが想定しているよりももう少し長い間、金利を高止まりさせる必要があるというリスクを示唆している。
次回の理事会は
第4回 6月13日・14日
らしいのでその頃にはどうなるか分かります。
まだ、他にも要因は有ります。
例えば、銀行の破綻などの大きな事象が起きたら、方向転換するのは当然でしょう。
されど、もっと大きいのが下記の件かと思います。
⇩解決する気が有るのだろうか?