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米CPI、4月は前年比+4.9%に鈍化:識者はこうみる

2023-05-11 11:36:00 | ニュース

米CPI、4月は前年比+4.9%に鈍化:識者はこうみる

米CPI、4月は前年比+4.9%に鈍化:識者はこうみる

米労働省が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.4%上昇し、伸び率は前月の0.1%から加速した。ガソリン価格や家賃が上昇したこと...

JP

 
関心があった今後金利がどうなるかですが、

1人目
<アネックス・ウェルス・マネジメント(ウィスコンシン州メノモニーフォールズ)のチーフエコノミスト、ブライアン・ジェイコブセン氏>

インフレ率はまだ高すぎるため、米連邦準備理事会(FRB)のシナリオが変わることはない。今後のデータで変わる可能性もあるが、FRBは利下げに転じるつもりはないという筋書きを維持するだろう。

2人目
<ウィルミントン・トラストのチーフエコノミスト、ルーク・ティリー氏>

今回のデータはインフレ鈍化を背景にFRBが今後利上げする必要はないとの見方を裏付けるものであり、年内に利下げに転じると確信している。インフレと経済が減速し続け、長期的なインフレ期待が抑制されれば、フェデラル・ファンド(FF)金利を5%に引き上げる必要はない。

3人目
<キャピタル・エコノミクスの米国担当副主席エコノミスト、アンドリュー・ハンター氏>

これだけでは米連邦準備理事会(FRB)が6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再利上げに踏み切るには不十分だと思うが、われわれが想定しているよりももう少し長い間、金利を高止まりさせる必要があるというリスクを示唆している。

次回の理事会は
第4回 6月13日・14日
らしいのでその頃にはどうなるか分かります。
まだ、他にも要因は有ります。
例えば、銀行の破綻などの大きな事象が起きたら、方向転換するのは当然でしょう。

されど、もっと大きいのが下記の件かと思います。

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アメリカ政府が借金できる額を意味する“債務の上限”引き上げをめぐり、イエレン財務長官は、引き上げられなければ来月1日にもアメリカ国債がデフォルト=債務不履行に陥る可...

TBS NEWS DIG

 
解決する気が有るのだろうか?
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 【ワシントン時事】バイデン米大統領は9日、ホワイトハウスで上下両院の与野党幹部と会い、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の引き上げを巡り協議した。

Yahoo!ニュース

 




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