橋下徹氏 日本の新型コロナウイルス対応に「1番の問題点は、専門家が同族過ぎる」

橋下徹氏、日本のコロナ対応に言及「1番の問題点は、専門家が同族過ぎる」 - ライブドアニュース

橋下徹氏が5日のABEMAの番組で、日本の専門家の新型コロナ対応に言及した。同じような考え方の専門家たちが弟子や知り合いを引っ張ってきたと指摘。「1番の問題点は、専門家が同族過ぎると思うね」と自身の考えを述べた

橋下徹氏、日本のコロナ対応に言及「1番の問題点は、専門家が同族過ぎる」 - ライブドアニュース

>「専門家の尾身さんという権威がいて、同じような考え方、同じグループの人が弟子とか知り合いとかを引っ張ってきちゃったから同じような考え方の人になってしまった。違う考え方の専門家もいっぱいいるわけですよ」

仮に違う考え方をする人が居てもその人がどうしょうとしたのか事例を挙げて説明しないと具体的な話にならないのかと思います。

ネックなのは大病院にしても重症者の受け入れ人数が限られていて増やせない点かと思います。

また、医師会に顔のきくような方も積極的にはなれず、慎重なので医療の窓口は狭く保健所も四苦八苦しているのでしょう。

それで結果としてコロナ以外を止めてでも優先させないといけないような状況のようです。

そう言う現状を打破出来るような人が他に大勢いるのかと言えば居ないから医療体制の強化は難しいのかと想像します。

強制的でも何処か引き受け先を作って負荷を減らしてそこへ人材も投入すれば、何かあっても地方自治体の責任で始末出来るのに何故かそれもしないのです。

第五波の時はあんな臨時施設を設置したのに。

やはり見えてき難いのが、変異株でBA.2は1と20ヶ所も違う別物クラスだそうです。

新たな変異株が発生する度に水際を対策して先送りして、更に国内体制も強化して対応したのにそれでも過去最多の感染者、入院者で既にかなり医療が逼迫する危機に有る情報にも接します。

幾ら、政治判断でも非科学的な話をすれば現状のようにピークアウトしないで高止まりするのかと思います。

同族過ぎるのではなく、あえて表現するなら科学的な見地はある程度抑え込まないといけないのかと思います。

それなのに政治家主導で緊急事態宣言は出せずにこうなっていますよね。

二つの問題があるのかと思います。

一つは夏の参議院選挙で成果を残したい政府の思惑で経済を止めたくないのでしょう。

もう一つはマスコミの態度で大袈裟に表現すれば感染は減らせ、経済は回せなのかと思います。

どう考えても日本だけが物流や通勤手段を止めずに2年もの間個人の努力や会社の協力で凌いできました。

本当に政治家が判断するに相応しいなら、いっその事ワクチンを強制にして経済を回すのを取るとか責任を取る覚悟をしないでやんわり専門家の責任で、かつ政治的に美味しい成果と言う矛盾をさせるべきではないのかと思います。

失敗したのだから、それをきちんと捉えて相応しくないのを確認してある程度は人事刷新するなり国内メーカーを強くするなりして遅れを出さない工夫をさせないとダメなのかと思います。

それに国内研究機関の科学的な公表も随時させないと次々に変異している訳で、その間ワイドショーで専門家とされる人達が話す情報が出回っています。

ネットでよく見る例の正確な情報の確認先ではありませんが、ある程度の統一見解に立って貰わないと専門家以外にしても無責任な話をするのは御法度なのかと思います。

無責任極まりないような話をする人達と政治家の意見が同じように見える時点で今の思惑が透けて見えます。

ピークアウトを想定したのが間違いではないのですが、それは堪えるのに辛いからトンネルの出口を示す目的であって、政治家のような思惑が有るのでは有りませんから。

そんなに異論があるならその同族以外の専門家に説明させれば良いのですよね。

おそらく、それをしても医療業界に身を置ける程の人がどのくらいいるのか難しいです。

よく批判だけする有名な人はいますが、信用されるのはむしろ尾身氏側の人物なのかと感じます。