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「全ては五輪延期が発表されてから…」久米宏が『外出自粛要請』の裏事情「かなりの確信」持って語った

2020-03-29 21:26:42 | ニュース
確かにタイミングはピッタリだったが、都が抑えていても情報統制は難しい。
国はどうかと言えばクルーズ船や大阪ライブハウス、愛知のクラスターと
決して隠せ通せていない。
だいいち、テレビや新聞なら兎も角、週刊誌、ネットニュース、SNSで騒がない
訳が無い。
基本的な問題として、専門家会議などが保有している資料や情報が一般には知られず、公官庁や地方自治体でのみ共有している。
3月25日の2週間前に既に3/9辺りに大きな決断があったのではと思われる。
安倍首相が2月29日に会見して1,2週間と言っていました。
そして3/9に専門家会議の見解が以下の通りです。

新型コロナウイルス感染症対策の見解(3月9日)

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、新型コロナウイルス厚生労働省対策本部クラスター対策班が分析した内容に基づき、検討した結果をまとめた見解を公表しました。
これによると、本日(3月9日)時点での日本の状況は爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえているのではないかと考えられるとしています。また、北海道での対策については、北海道での緊急事態宣言から少なくとも約2週間後でなければその効果を推定することが困難であり、その後、複数の科学的指標を用いて効果を判断し、3月19日頃を目処に公表する予定としています。また、みなさまにお願いしたいことも併せて公表しています。

新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(3月19日)
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が、現状の状況分析を行い、分析した結果をまとめた「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を公表しました。
これによると、日本国内の感染状況については、引き続き持ちこたえていますが、一部の地域では感染拡大が見られ、今後地域において、感染源(リンク)が分からない患者数が継続的に増加し、こうした地域が全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として、爆発的な感染拡大を伴う大規模流行につながりかねないと考えているとしています。また、現時点では、社会・経済機能への影響を最小限としながら、感染拡大防止の効果を最大限にするという、これまでの方針を続けていく必要があり、「1.クラスター(集団)の早期発見・早期対応」、「2.患者の早期診断・重症者への集中治療の充実と医療提供体制の確保」、「3.市民の行動変容」という3本柱の基本戦略を、さらに維持、必要に応じて強化し、速やかに行わなければならないとしています。政府及び地方公共団体への提言、市民と事業者の方々へのお願いしたいことも併せて公表しています。

これを見ていると3月25日の小池都知事の記者会見の伏線は3月19日の専門家会議の見解でありそのお膳立てが3月9日の見解でした。
勿論、その前には2月29日の安倍首相の記者会見が前兆でした。
それで念押しなのが3月28日の「緊急事態ではないが瀬戸際」となります。

一連の流れはまるで仕組まれたかのようにスムーズに流れています。
数字的なものでは1000人を超えると急速にとか言われていた気がします。
それに、感染経路不明で調査案件の割合をマークしていたとかです。
と言った感じで都合の悪い情報統制よりも潜伏期間のある感染症との戦いで
先読みして対策してきたのですが、今一つ効果が出ずにたまたまオリンピックの延期まで言えなかったオーバーシュートの危険性やロックダウンの腹積もりを
曝け出しただけでしょう。
早い話がマスコミ出身の小池さんなら遣り兼ねない顔で笑って頭では計算をしているのです。
久米宏氏はマスコミでも割と裏表無いキャラでも通った珍しい人です。
あの頃は日本も調子良かったので砕けていても通りましたから。

反省しているのは

前日との差でグラフで見ると3月17日の上げです。
効果が有った筈なのに上がってきたなら疑問視するべきでした。
非常に甘い分析でした。その後もそう3月23日の前日との差のグラフを追加するまでは。

或る事を想像していますがそれは書くのをやめておきます。
それを考慮すると辻褄が合うのですが…。


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