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「麒麟がくる」完結光秀“生存説”?ネット騒然まさかの最終回ラストシーンにNHK異例言及

2021-02-08 03:19:00 | et cetera
見ていないし、歴史の諸説有りなど知りもせず、ただ単にNHKって何がしたいの?
と言う疑念が先行してしまいます。
所詮、大河ドラマでしかなく見ない者にしてみれば何に言っているの?の世界観ではあります。
それと何故多くの番組が光秀を取り上げてそこにスポットライトを当てるのか奇異です。
確かに違和感こそあれ、動乱の世だからこその話です。
確かにイメージが悪くなったのを史実に基づいて見直すくらいが関の山です。

仮に生存説を取ったとしても世の中何も変わらないし、それどころか史実の危うさを露見しているだけです。

所詮、放送用ドラマで上手い筋書き等が売りなのに便乗する人が多いだけで、それでまた日本史の真偽が危うくなってしまいには教科書の上ですらコロコロ変わるんです。
それこそ無意味で偉そうに話しても有難そうに語ってもなんの後世の為になるのかと言うだけです。
それに本能寺の変があった1582年の後に今の歴史の問題点、朝鮮出兵があり未だに恨みを買うような有様です。

歴史にたらればは厳禁なのですが、明智光秀があの時に秀吉に勝つまでの構想を練っていたなら日本史どころか世界史も変化していたのです。
今も権力者の存在に庶民から文句タラタラとツイートされるのも織田信長があんなに我儘と言うか専制政治だったのでしょう。
呼び方は別として日本の専制政治は戦後までずっとであり女性参政権に至るのですから。
大正の普通選挙にしても性差が残っていたのです。
そんなお国柄の継承が未だに鬱憤として庶民の愚痴る癖として残ってしまったのかと戦後75年にしても上が決めた事、行った事としてその結果の悪さを押し付ける癖が変わりません。

天才的な感性の持ち主の部下二人がそれぞれ何時かその天下を我がものにする企みを持った不幸でしかない。
当時の乱世でその頃の流儀に従って争ったのが結果として歴史に残っただけだ。
そもそも昔から策に溺れる展開がこの国のドラマ的な要素なんでしょうね。



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