それに対して、アルコールや依存症薬物をはじめとする依存関連問題の予防に取り組むNPO法人「ASK」が抗議の声を上げた。同NPO法人は、主婦連合会との連名で“中止を求める申し入れ書”を送付したとして、5月17日にホームページに全文を掲載した。サントリーと京急電鉄の両社に対して、〈公共の場である駅を酒類マーケティングのターゲットとする問題〉などを以下のように訴えている。
〈駅は不特定多数が利用する極めて公共性が強い場です。乗客には、20歳未満、ドクターストップで禁酒・断酒中の人や飲めない体質の人もいます。また、早朝からの通勤・通学や勤務の移動時に酒類広告はなじみません。
5月18日~6月16日の期間のみのイベントに過ぎないので、この駅の宣伝見て酒飲みたいと思う人は習慣性のある人でしょうか?
下記のように時間帯で変えてみてはいかがですか?
アルコール飲料のテレビCMは、酒類業8団体が作成した自主基準により、原則として5時から18時までは放送できません。ただし、企業の経営理念や社会貢献活動などをアピールする企業広告は除きます。