まず、
新型コロナウイルス感染症の国内発生動向
の3/3の東京都の棒グラフを見るとその実態が見えてくる。
そのほとんどが症状確認中なのです。
あれ、検査するのは熱が4日も続いている人で普通なら有症なはずなんですが。
黒沢さんや橋本氏のような例も有るのかと思います。
増えている理由は陽性で自宅待機してね!と言う人も含みます。
それでなければ無症状感染者を市中で捕捉する事で感染拡大防止は
難しいのです。
やる事やったら(検査を増やしたら)、感染者数の累計が倍なのです。
必要なのはきちんと症状の把握と出歩かせないようにすることです。
あと2ページの年代別のグラフでこれを言うのもいけないのですが、
若い人が罹患しているのに対して亡くなるのは年老いた人なのですからそこは考慮しないと感染者数が増えたのだけ騒ぐのは良くないです。
そもそも重症者の分析とかでリスクを示して外出を止めるくらいでしょうか?
年齢、基礎疾患、体系的な特徴や職歴(塵肺等)、喫煙歴とか参考になるのではないかと思うのですが。
それとオーバーシュートのイメージよりは実際の重症者用施設設備数等で
説明しないといけなかったのかと思います。
また、それが甘かったから
段々、末期的な話が出てくる訳です。
検査を受けるにしてもそれ相当の覚悟がいる状況になってしまいました。
検査を受けて陽性で隔離された所で重症化しては敵いません。
そのリスクも考えないといけないのが怖いです。
感染者数の把握はすべきです、問題はそれなりの施設・設備を揃えることです。
それと重症にならないように指導していくことです。
それで難しいと思われるのは重症化の判断なのですが。
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