今朝の投稿の最後の行なのですが、稚拙ですが絵にしてみました。
>問題なのは大々的なタイトルをつけても必要な情報を重ねていないのかと思います。
>過去の地震の発生と今回のスロースリップを重ねたらどのような動きと破壊のメカニズムになるのか見えて来そうなものです。
>過去の地震の発生と今回のスロースリップを重ねたらどのような動きと破壊のメカニズムになるのか見えて来そうなものです。
今回スロースリップが確認された場所に戦時中に起きた地震の震源をプロットしてみました。
プレート境界が動いていてのそのエネルギーが実際の地震のエネルギーになるメカニズムが知りたいのです。
フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界線に南海トラフがある訳で
その地下の周辺で地震を起こすエネルギーがどのように蓄えられ、どうなったら
地震が発生するのかをそろそろ概論くらい形成しても良いのかと思います。
(メモ)
南海トラフは、四国の南の海底にある水深4,000m級の深い溝のこと。
既に東日本大震災を経験していて、その震源域の海底やその地下を解析しているのですから、それに似たメカニズムで説明していける状況へと変わってきているのではないかと推測するのです。
東北地方太平洋沖地震で断層すべり65m
例えば、上記のサイトの『図4 海底地形の変動』のような横の地震時による変動と
縦の海底地形変動のような話でも実際のこれまでのイメージよりは具体的で
納得いくものなのかと思います。
専門家は個々のプロジェクトで発表していますが、現実的な対処は総合して判断される事でしょう。
なかなか纏まってそのメカニズムを素人にも納得出来る形にするのが難しいとは存じますが、命に係わる事なので進捗ごとにでも何か説明されることを希望しています。
下世話な週刊誌、情報番組、ネット記事、動画等で煽るのが有りますから、
カウンターとして正規の情報や対処をしっかりしておくべきですよね。
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