タイトルと記事の取材内容は異なっていました。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」を放送する日本テレビは「現時点では出演の予定はありません」。同局系の「ダウンタウンDX」を制作する読売テレビも「現状、番組の制作過程についてお答えすることはございません」とした。「クレイジージャーニー」「水曜日のダウンタウン」などを放送するTBS、「酒のツマミになる話」「だれかtoなかい」を放送するフジテレビはそれぞれ「決まっていることはございません」とコメント。「探偵!ナイトスクープ」の大阪・ABCテレビは「復帰は未定です」と述べた。
だとしたら、タイトル詐欺?
恰も復帰が決まったかの如く書くのは許されるの?
それに世間の雰囲気はネットで見る限り、厳しそうです。
例えば記者会見を要求しています。
他にも
一方で、以前のように地上波放送、特にキー局のテレビ番組に出演できるようになるには、むしろハードルは上がってしまうだろう。闇営業問題で干された、元雨上がり決死隊のタレント、宮迫博之さんは、再びローカル局のテレビ番組に出演するまでに5年間を要している。
「Me too」運動、さらにはジャニーズ問題以降、性加害疑惑に対しては、メディアやエンタメ関係者、そして世論も厳しい目を向けるようになっている。
さらに厳しいのは、広告への起用である。メディアよりも、一般企業の方がコンプライアンスに対して厳しい基準を設けている。ジャニーズ問題に際し、メディアよりも先に、広告主が旧ジャニーズ所属タレントの契約を終了したことを思い出してみればわかるだろう。
他がダメで松本人志さんはいいとされるロジックになるのか、それとも彼のファンの多さで一気にファン向け復帰、「見たくない人は見なければ」が通用するのかです。
なんなら、人の目のつきにくいBS放送辺りでお笑いに特化して余分な事は言わせないような番組なら角が立ち難いのではないかと推察します。
Xのトレンドに
が出ています。
性加害、またはセクハラと言う概念からすればそれは厳しいのでしょう。
例えば、下記の記事のタイトルは性加害疑惑になっています。
そして問題が複雑なのは
コンビしてダメ出しされている状態で松本人志氏が復活するとコンビ不倫でダウンタウンは確実に性的な嫌悪感が強まりはしないか?
簡単に言うと『アンジャッシュ 渡部』さんの件で粗末に扱ったのが知れると嫌われると言う暗黙の女性の視線があります。
確かにトラブルを起こして遠避けられるのもありましたが、より複雑なのは反社でもそうでしたが印象が悪くなると復帰は難しいのでしょう。
訴えた側なのに何故か世間の目はまるでジャニーズ問題の時に近い冷たさを感じます。
問題の複雑からすると長引くのは仕方ないのかもしれません。
ところで百田尚樹氏の問題発言で掻き消される程にどうでもよくなっている時点で女性の敵みたいなターゲットのされ方に要注意なのでしょう。
また、以前に冗談で指原莉乃さんの話で失言して「お得意の体を使って」と言ってしまったのがその時も問題にされました。
色事に対するセンスの無さがバレる一幕だったのですが、これからすると許容されたとしても要注意な人とならざるを得ないようです。
つまり、合意の有無は不明でもだらしない、または倫理観が世間から外れています。
スポンサーがどのように考えるかです。
また、CM起用は女性が使用する、または女性が決定権があるような物は難しいのでしょうね。
有料番組に出るなら、見たくない人は払ってまで見ないのかと思います。
それと演芸場も同様で批判するような人が見に来ない場所はむしろ安全なのかと思います。
前にも書いたようにお笑いの仕事以外で例えば映画とかドラマで何か監督や原作を担当しても良いのかと思います。
勿論、会議や専門家の意見等で問題は除去しての話ですが。
最大の問題はこう言う時にだけ元気づくネットの反応で特に無関係なのにこの際叩こうとする輩です。
これが有名人とか実力者でなくて若者の普通のコンパのお持ち帰りとか、合意はなくても独身の行為ならまだ何かの余地はあったのでしょうけど後始末も悪かったと聞きます。
御望みなら実力者に引き合わすくらいしておけばこんな事にはならないのですよね。
見返りを欲してのお付き合いでそれを応えられないなら当然の報いなのかと思います。
だって週刊誌に売って有名になるような手段が有るのは分かっているはずなんですよね。
その辺りが甘いと言うか、釣った魚に餌はやらないみたいな話でそうなると女性からの批判は相当に厳しいのかと推察しました。