世の中、身の丈と言う言葉があるのだが想定するものが大きくても
対処できなければ同じなのだが理解しているのだろうか?
東南海トラフ地震でも大きな被害を予測していますが避難計画の策定が半分でした。
また、同様になるのは考察できますよね。
原因の多くが普段から避難計画や避難場所が複雑なのかもしれない。
特に津波の避難場所なんて無いに等しい平らな自治体はどうするんだろうか?
避難場所が建設されたとはあまり聞かない。
もっと積極的にそう言う施設を建設するものだと想像していた。
が、そのような話は無い。
簡単に言うと中国の中心都市のように高いビルが何箇所かに建設しないと
無理なんだろう。
あまり思い出したくないのだが、東北の津波のシーンを想定したら確実に
無理なのも知れている。
何か自然の脅威そのものから値を出すのは容易だろうが、
現実に対策できなければなんの話なのかと矛盾する。
つまり最大級がこれでどの程度の期間にどの程度発生するとか示せないと
意味が無いのだ。
救う為の防災にしなければ何を目的の数値なのかとなってしまう。
学問畑にだけいらっしたからなのか現実への対応や
実際に出来ることへの想定が無いのだ。
避難可能な津波の高さ、そして現実的に起きる確率の高い津波から
最適解の避難場所を建設しないとリソースが足りないなんて直ぐに判る話だ。
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