実態を説明してはいますが、問題は状況の打開なのです。
大臣に文句を言っていたら良くなるのでしょうか?
前の原田さんより小泉さんの方がいいわけですよね。
住民や漁師に寄り添うような態度から始めないと無意味です。
まして自身の意見とか、この道の専門家だとどうなんでしょう。
本気で復興、復興と急かしたらどうなると思いますか?
これまでの時間がかかってその間被害者にはある程度の支援が出来ていたのです。
それも止めて、町の復興に向けてしまったらどうなるかと言えば簡単な話です。
文句はあっても自分達では何も出来る訳でなく、支援の恩恵で仮に本来の双葉郡の除染や復興が進んだら戻らなければならない話ですよね。
そんな事になるよりは今の文句を言っていられる状況がいい筈です。
問題は政治家がどうこうでなくて、自然に放射線が下がるのを待つ間に町の組織が衰退しないように色んな手を打っておくべきかと思っています。
他に引き取り手のない問題やタンクにも限界のあるような問題は文句よりもどう資金を工面して先延ばしするのかという事なのです。
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