あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

続報:四川地下核爆発(その2)

2008年06月05日 16時26分58秒 | 特定亜細亜
極度恐怖:在四川地震時發生了地下核爆炸

 …という記事が、先日の「四川核爆発」の元記事の模様。
 「博訊網」というサイトで、いつも中国の武装農民暴動とか、胡錦濤政権が宗教弾圧を機密文書で通達・指示していた事実をスッパ抜いたりしている、反体制サイトである。アメリカに拠点を置いているので、中国共産党も追いきれないのだろうか。
 一応、ここは大紀元よりは信頼度がある。ただし、誇張や伝聞が大量に含まれるのは大紀元と大差はない…。

 この情報は、中国ウォッチャーの雄「日々是チナヲチ」にて紹介されていた。

 管理人の御家人氏は、中国語の記事漁りと、中国人のフリをして中国の掲示板に煽りを入れる事と、靖国神社に散歩しにいく事を趣味としているように見受けられる、いろんな中国人人脈を持っておられる方だ。

 …俺の知る中では、中国の記事の分析で最も信頼度が高いブログである。

 エントリーはこちら。
 【四川大震災】一体何が?被災地でのヘリ未帰還に中共が超必死

 このエントリーによると、

> 震源地付近の山間部に奇怪な谷間があり、その谷底は
>コンクリートの破片などで埋まっていた。専門家は「こ
>れは地下の核施設で核爆発が起きた可能性がある」と語
>った。(博訊網・翻訳)

 とまあこんな文章があり、まったく建物もないところに、いきなり人工物であるコンクリートが大量に発見され、近所の村人が「あれはまるで火山が爆発したようだった。山頂に穴があいたと思ったら、そこから歯磨き粉をひねり出すように爆発で色々なものが飛び出してきたんだ」と語った事から、事に信憑性が帯びてきたらしい。

 その後、時事通信が6/4の夕方に、中国当局が核施設報道を禁止する談話をナイスなタイミングで発表している。


 …これはきな臭い。
 しかも、中国新聞網がこの事件に一部触れて(=中国当局のお墨付き)おり、根拠のないデタラメではなくなった。

 引き続き、続報が入ればここに書き込んでいこうと思う。



 北京五輪まで、後64日。(8×8)

 おいおいおい。
 なんか本当に、某宇宙戦艦のエンディングみたいになってきたな…。