日曜日は息子絵日記５

　この間、はじめてスーパー銭湯に行った。

　父が俺の家族（俺と嫁とよしと）と、ウチの実家（父と母と妹と弟）と、母方の実家（曽祖父母）を連れて行ってくれたのだ。

　実際に、なかなか感動した。
　実際、500円くらいの入浴料で、中に入ってみると居酒屋と漫画読み放題なコーナーに、中庭に足湯、ドラゴンボールを流しっぱなしにしているキッズコーナーとゲームコーナーがある。

　風呂に入ってみると、ドライ＆スチームサウナがあり、各種温泉に、一番大きな浴槽には32インチぐらいの浴室テレビがついていた。

　細かいツッコミを入れると、それぞれが大変安物くさいものの、入浴料500円でこれを実現しているところが驚異的。そんじょそこらの銭湯には太刀打ちできないだろう。「スーパー」銭湯の「スーパー」という冠は伊達ではない。

　今日の息子絵日記は、そのスーパー銭湯内の居酒屋でのヒトコマ。

　よしと用に、「お子様カレー」があったので、それを注文したのだ。カレーは子供の大好物だ。よしととて例外ではない。

　目をキラキラと輝かせ、「カレーライスだー！カレーライスねー？」と喜ぶよしと。一口食べるたびに、「カレー美味しいね！ねー？」と、周辺にいる祖父母や曽祖父母を和ませる。

　いや、まあ俺らだけの時はうるさいだけなのだが、祖父母や曽祖父母から見れば、こんなよしとと四六時中付き合っているわけではないので、微笑ましくて和むんだろうから、別にいいんだけど…。


　隣近所の完全なる赤の他人や、厨房にいる店員とかにまで、それを宣伝に行くのはやめて…。