ドラッグの使用について。俺の中の常識では、左翼の方が寛容ではないかと思う。
覚醒剤も日本では「ヒロポン」という名前で製品化していたのはご存知の通りで、確かに多用は厳禁ではあるものの、安全性は高いらしい。
▲ヒロポン
【参考・棘】覚醒剤が怖いのは「使ったが最後脳が破壊されるから」ではない!
http://togetter.com/li/935387
▲サザエさんの長谷川町子著、「似たもの一家」の一節。ヒロポンが普通に日常のネタとして登場している
まあ、当然、法律で禁止されている薬なのだから、使用してはならないものだが、頭ごなしに否定するべきではないと思うのだ。
ウチの嫁さんは、ご存知の通り某総合病院の薬剤師長である。こーゆー話題の時、必ずご意見を伺うのだが、当時棘にあった覚せい剤の安全性について述べたスレを見せた時、このスレ主の述べている事は嘘だといったような完全否定ではなかった。ちなみに嫁は薬剤師だからか、覚せい剤や大麻の使用について、ものすごい「ダメ・絶対」な人である。
一部左翼のデモで、大麻の使用緩和をテーマにしたものがあったりするのだけど。
しかし、なぜか日本の左翼の筆頭である共産党は、「反大麻主義」とも言える程の、大麻反対派である。
【共産党】危険薬物の実効ある規制、薬物依存症の治療・回復をすすめます
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/12/2014-mdma.html
対して、何故か産経で、大麻が日本では研究すらも禁止されている事が報じられている。
【産経】末期がん患者が最後にすがった大麻は違法か? 劇的改善の被告が「命守るため」と無罪主張 司法の判断は…
http://www.sankei.com/affairs/news/160423/afr1604230003-n1.html
現在大麻は世界的に緩和が進んでいる。
大麻が合法化されたところでは、嗜好品として好評を博しており、なかなかの経済効果をあげているようだ。そして、誰も不幸になっているように思えない。
上記記事のように、ゲートウェイドラッグ(入門ドラッグ)になりかねないという主張もあるが、むしろ違法ドラッグの使用が激減したという報告もある。
この流れから、多分ウチをよく知る人なら、俺が今回語ろうとしている事を察してくれていると思う。
そう。日本で大麻を禁止したのは、GHQである。かなり強固に禁止され、大麻について、日本人が拒否反応を起こすレベルの嫌悪情報を流布している。
当時、日本には立派な大麻の文化があった。これは、別に日本の弱体化を狙った話とかではないが、米国は私利私欲で日本の文化を破壊したのである。
この辺りの事情については、以下の動画が実に判りやすい。参考までに。
【つべ】恐怖! 大麻・酒をめぐる黒歴史 [大麻講座その2・歴史編]
別に珍しい話ではなかろう。日本の鯨文化だって、欧米諸国に破壊されてしまい、今は家庭料理で鯨を扱う方法も忘れ去られてしまい、あの美味しい鯨を消費しにくい国にされてしまった。
大麻に対してやってる事は、鯨のそれと一緒である。
なお、今回の俺のエントリは、大麻や覚醒剤の使用を推奨するものではない。
ただ、世界や日本の常識には意外と嘘が多い事を、ウチの読者のような方は知っていると思う。考える切っ掛けになればと思ったのである。
また、何故か産経では報道されている上記の「末期がんの患者が、大麻利用により劇的に回復したという記事」が、なぜ、ドラッグ使用に寛容な朝日で報道されないのか。共産党がなぜここまで大麻に拘って禁止を叫ぶのか。
【朝日新聞】サイト内検索「医療用大麻」検索結果
http://sitesearch.asahi.com/.cgi/sitesearch/sitesearch.pl?Keywords=%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%94%A8%E5%A4%A7%E9%BA%BB&tvsubmit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
そのコントラストを、読者諸兄にお楽しみ頂きたく思うのであった。
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覚醒剤も日本では「ヒロポン」という名前で製品化していたのはご存知の通りで、確かに多用は厳禁ではあるものの、安全性は高いらしい。
▲ヒロポン
【参考・棘】覚醒剤が怖いのは「使ったが最後脳が破壊されるから」ではない!
http://togetter.com/li/935387
▲サザエさんの長谷川町子著、「似たもの一家」の一節。ヒロポンが普通に日常のネタとして登場している
まあ、当然、法律で禁止されている薬なのだから、使用してはならないものだが、頭ごなしに否定するべきではないと思うのだ。
ウチの嫁さんは、ご存知の通り某総合病院の薬剤師長である。こーゆー話題の時、必ずご意見を伺うのだが、当時棘にあった覚せい剤の安全性について述べたスレを見せた時、このスレ主の述べている事は嘘だといったような完全否定ではなかった。ちなみに嫁は薬剤師だからか、覚せい剤や大麻の使用について、ものすごい「ダメ・絶対」な人である。
一部左翼のデモで、大麻の使用緩和をテーマにしたものがあったりするのだけど。
しかし、なぜか日本の左翼の筆頭である共産党は、「反大麻主義」とも言える程の、大麻反対派である。
【共産党】危険薬物の実効ある規制、薬物依存症の治療・回復をすすめます
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/12/2014-mdma.html
(前略)ネット上では、「日本以外の国で大麻は自由」など誤った情報が氾濫していますが、実際には、大麻の有害性はWHO(世界保健機関)でも確認され、大麻所持 を規制する国際条約に加盟する国は180カ国を超えています。米国は連邦法で大麻を禁止しており、ヨーロッパにも「嗜好用」の大麻所持を合法化している国 はありません。UNODC(国連薬物犯罪事務所)は、大麻の有害性は他の植物性薬物と大差なく、大麻を「ソフトドラッグ」と扱うのは誤りであると指摘し、加盟国に実効力ある禁止措置を求めています
対して、何故か産経で、大麻が日本では研究すらも禁止されている事が報じられている。
【産経】末期がん患者が最後にすがった大麻は違法か? 劇的改善の被告が「命守るため」と無罪主張 司法の判断は…
http://www.sankei.com/affairs/news/160423/afr1604230003-n1.html
大麻を所持したとして大麻取締法違反(所持)罪で逮捕・起訴された末期がん患者の男性=東京地裁で公判中=の裁判が注目を集めている。(略)
治療のために自ら栽培し使用したところ症状が劇的に改善した。(略)
欧州諸国や米国の20州以上で医療用大麻の合法化が進む中、日本での医療用大麻解禁の是非が争点になる可能性もある。(略)
山本被告は「医師も『ありえない』と驚いていた。数値が下がったことを示すカルテもある」(略)
医療大麻を考える会の前田代表は「大麻取締法は、医療目的で大麻を研究することすら禁じている。(略)
治療のために自ら栽培し使用したところ症状が劇的に改善した。(略)
欧州諸国や米国の20州以上で医療用大麻の合法化が進む中、日本での医療用大麻解禁の是非が争点になる可能性もある。(略)
山本被告は「医師も『ありえない』と驚いていた。数値が下がったことを示すカルテもある」(略)
医療大麻を考える会の前田代表は「大麻取締法は、医療目的で大麻を研究することすら禁じている。(略)
現在大麻は世界的に緩和が進んでいる。
大麻が合法化されたところでは、嗜好品として好評を博しており、なかなかの経済効果をあげているようだ。そして、誰も不幸になっているように思えない。
上記記事のように、ゲートウェイドラッグ(入門ドラッグ)になりかねないという主張もあるが、むしろ違法ドラッグの使用が激減したという報告もある。
この流れから、多分ウチをよく知る人なら、俺が今回語ろうとしている事を察してくれていると思う。
そう。日本で大麻を禁止したのは、GHQである。かなり強固に禁止され、大麻について、日本人が拒否反応を起こすレベルの嫌悪情報を流布している。
当時、日本には立派な大麻の文化があった。これは、別に日本の弱体化を狙った話とかではないが、米国は私利私欲で日本の文化を破壊したのである。
この辺りの事情については、以下の動画が実に判りやすい。参考までに。
【つべ】恐怖! 大麻・酒をめぐる黒歴史 [大麻講座その2・歴史編]
別に珍しい話ではなかろう。日本の鯨文化だって、欧米諸国に破壊されてしまい、今は家庭料理で鯨を扱う方法も忘れ去られてしまい、あの美味しい鯨を消費しにくい国にされてしまった。
大麻に対してやってる事は、鯨のそれと一緒である。
なお、今回の俺のエントリは、大麻や覚醒剤の使用を推奨するものではない。
ただ、世界や日本の常識には意外と嘘が多い事を、ウチの読者のような方は知っていると思う。考える切っ掛けになればと思ったのである。
また、何故か産経では報道されている上記の「末期がんの患者が、大麻利用により劇的に回復したという記事」が、なぜ、ドラッグ使用に寛容な朝日で報道されないのか。共産党がなぜここまで大麻に拘って禁止を叫ぶのか。
【朝日新聞】サイト内検索「医療用大麻」検索結果
http://sitesearch.asahi.com/.cgi/sitesearch/sitesearch.pl?Keywords=%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%94%A8%E5%A4%A7%E9%BA%BB&tvsubmit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
そのコントラストを、読者諸兄にお楽しみ頂きたく思うのであった。
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