平成19年5月15日、伊丹十三記念館が開館して今年5月15日で11年になり、記念館では、4月1日(日)に1日無料開館を行った。
5月15日は、十三さんの誕生日である。
記念館の所在地は、松山市東石井1丁目6番10号にあり、火曜日が休館日、開館は、10時から18時まで、入場料は 大人=800円 高・大学生=500円 中学生以下=無料、館長は、十三さんの妻である宮本信子さんである。
記念館は、我が家の近くにあり散歩がてら見学に行って来た。
正面玄関を入ると、右側に受付があり、左側に売店が設置してある。
先ず常設展示室を見て、隣の部屋が企画展示室で、展示室を出ると右側に喫茶・カフェがる。
北側の棟が収蔵庫となっており、そして中庭があり、中庭を囲んで回廊となっていてベンチが置かれ一休みすることが出来る仕組みになっている。
企画展示室では、第6回企画展示「おじさんのススメ シェアの達人・伊丹十三から若い人たちへ」が展示してあった。
上から見た伊丹十三記念館その1。
上から見た伊丹十三記念館その2。
記念館の左側に、伊丹十三の愛車「ベントレー」の車庫がある。
伊丹十三が最後に乗っていた愛車「ベントレー」が展示されている。
入口を入ると中庭の風景が目に入る。
受付を済ませ、先ずは常設展示室の展示物を鑑賞。
十三の名前にちなむ13のコーナーが設けてあった。
常設展示室の入口左手の一角に、伊丹映画の特報映像が鑑賞出来るコーナーがある。
此れからは、現在展示開催中の企画展示の資料。
第6回、企画展示「おじさんのススメ シェアの達人・伊丹十三から若い人たちへ」が平成29年12月20日から平成31年12月まで開催中であった。
第6回 企画展示企画展示の案内書の一部。
回廊に画像の様な案内板がありました。
記念館の中庭。
映画鑑賞の案内。
喫茶室「カフェ・タンポポ」の案内書。
宮本信子館長が考案した十三饅頭。
記念館売店。
平成19年5月15日、開館した伊丹十三記念館の案内書。