motto² jucon 

jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

80's 特集!!

2014-07-12 19:50:50 | music
昨日、ターンテーブルの写真を撮る時に、なにか80'sっぽいグッズはないかと探してみたんです。

というのも、僕にとって80年代が一番レコードを聴いていた時代なんですよね。

80年代っていうのは、日本人にとって洋楽がすごく身近になった時代でもあると思うんですよ。
レンタルレコード・ショップで輸入盤を気軽に借りられたり、テレビでは洋楽のミュージック・ビデオが流れ、バブル景気で、海外アーティストがたくさんやってくる・・・

レンタルレコードで借りて、カセットテープに録音。すごく気に入ったらレコードを購入みたいなパターン。




マイケル・ジャクソン、マドンナ、ワム、カルチャークラブ、ポール・ハードキャッスル。
この辺りのレコードならば、洋楽聴いていた人ならば、すぐにわかるんじゃないでしょうか。日本でとっても流行ったものばかり。

ポール・ハードキャッスルはアーティストとしては、そんなには知られていないかもしれませんが、この19はベトナム戦争を唄ったもので、日本ではニュースキャスターの小林完吾Ver.がブレイク。

19 Extended Japanese Mix



これらのレコードは、12inchシングルって言って、LPサイズのシングル。
ロング・バージョンとか、エクステンデッド・バージョンで、アルバム・バージョンとは違ったアレンジのモノ。また音質もLPやEPよりも良いとされています。僕はこの12inchを好んで買っていました。

この他にも、ホール&オーツ、デッド・オア・アライブ、シンディー・ローパー、デュラン・デュラン、a-haなどなど・・・


レコード類ならば、80'sいっぱい出てくるんですが、他のグッズで何かないか?




コカ・コーラ、バドワイザー、コダックのフィルム、レコード・クリーナー、そしてカセットテープ。
このくらいしか、見つけられませんでした。しかし、これらが80'sかというと、疑問のモノも(笑)
このブログを読んでいる若い子には、使い方もわからないようなモノも、きっとあるよね・・・




カセットテープはケースにも注目です!



Fineというサーファー向けファッション雑誌に、オマケでついていたカセットラベル。自分の好きな曲を録音して、カセットケースも自分らしく。これは、まさしく80年代ですよ(笑)





このカセットテープには、どんな曲が入っているんだろう? 聴いた瞬間、あの頃の想い出が蘇るのか? これって、タイム・カプセルですよね(笑)


ちなみに、うちにはカセットテープが500~600巻くらいあるんですよ。ラジカセ、買っちゃおうかな~




http://www8.plala.or.jp/jucon




噂のメロディ・メイカー

2014-06-29 20:25:53 | music
最近のへヴィー・ローテンションはWHAM!(ワム)。


僕とワムの出会いは1982年。Young Guns (Go For It!)



しかし、この曲がワムの曲とわかるまでは、しばらくの時間が必要だった。
当時、日本でワムを知っている人は、ほとんどいなかったと思う。今のように簡単に情報が手に入る時代でもなかった。

後に、ワムは誰もが知るビッグ・スターとなる。
ワムを知らない人、リアル・タイムで聴いていない人でも、ラスト・クリスマスならば、ほとんどの方が知っているだろう。

Wham! - Last Christmas


その他にも、Wake Me Up Before You Go-Go(ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ)、Freedom (フリーダム)、I'm Your Man(アイム・ユア・マン)など、彼らの曲を一度は耳にしているのではないだろうか。


うちにあるワム関連のレコード、CDはこんな感じだが、僕はデビュー・アルバムのFantasticが一番のお気に入り。



驚くことにあれほどのヒット曲がありながら、ワムのオリジナル・アルバムは3枚しかない。
僕は、Wake Me Up Before You Go-Goで、アイドル化してしまった彼らに興味が半減し、アルバムはデビュー・アルバムのみしか買わなかったのだ。

しかし、アイドル化してしまったと思われたワムだったが、ジョージ・マイケル名義で出された(日本ではワム名義)ケアレス・ウィスパーに度肝を抜かれた。

George Michael - Careless Whisper


なんて美しい曲なんだ!

この曲、日本では郷ひろみ(ケアレス・ウィスパー)、西城秀樹(抱きしめてジルバ)がリアル・タイムでカバーしている。
この曲を聴いた時、僕はジョージ・マイケルの才能は本物だと感じ、ソロ活動後も、彼の活躍を着かず離れずの感じで見守ってきた。



そして、ここからが、ようやく今日の本題なのだが・・・



なぜ、今ワムなんだ?




実は、6月25日に1冊の本が発売された。それが西寺郷太氏の「噂のメロディ・メイカー」。
西寺氏は、マイケル・ジャクソンの研究家としても、その名を知られているが、本業はミュージシャン。その彼がワムについて執筆した本が「うわ・メロ」。



この写真を見て、この本にグッと興味を抱いた人も、いらっしゃるのではないだろうか!



「ワム!のゴーストライターは日本人だった!?」

あまりにも衝撃的するコピー。ワムにゴーストライターがいたの? しかもそれが日本人!?

ワムをデビュー当時から聴いていた僕としては、この本を手に取らない理由が見つからない。
しかし実はこの本、ノンフィクション小説。これは帯にも小さく書いてある。よくある告発本とは違うが、西寺氏の研究熱心さ、地道な取材や膨大な資料をもとに書かれているだけあって、かなりリアリティのある内容となっている。

僕は現在、半分まで読み進んだところだが、ようやくゴーストライターが書いたのでは?という曲がわかってきたところ。この曲がゴーストライターによるものだというひとつの理由が、なんかすごく説得力がある。そしてそれが日本人だったことも・・・


終わりまで読んでいないし、あまり詳しく書くとネタばれになるので、これ以上は書かないが、この先どうなっていくのか、とても楽しみ!



最後にひとつだけ、興味がわきそうな話題。
「うわ・メロ」の表紙に、maxellのカセット・テープが使われているのは、それなりに理由がある。


WHAM! - MAXELL COMMERCIAL 1


このCMを視て、違和感を感じた方は、この「噂のメロディ・メイカー」を読んでみるのもいいかもしれない。



そして、この本を読んでわかったことが、もう一つ。
僕とジョージ・マイケルは同い年だった(笑)





http://www8.plala.or.jp/jucon

鷲巣+吉岡ピンポンDJ

2014-06-12 16:45:05 | music
6月10日、西麻生で行われた第9回ピンポンDJを観て来ました。


ピンポンって言ったって、卓球するわけじゃありません(笑)
鷲巣功さん、吉岡正晴さんというお二人のDJが、交互に音楽をかけ、トークするというイベントです。

オープンが18時だったのですが、マンデラさんを観ていたら、ギリギリになってしまい、会場に着いたら、すでに長蛇の列が出来ていました。
そんな列の先頭に、今日もヤツがいた! いや、ヤツじゃなくて、TSUNAです(笑)
前日、松尾潔さんのイベントでご一緒したTSUNAさん、この日も一緒でした(笑)


実は、僕が吉岡さんのイベントに初めて参加した時に、一緒だったのがTSUNAさん。もう13年前の話です。
その後も、彼とはいろんなライブやイベントに行きましたが、吉岡さんのイベントに同席するのは5年ぶり
今年2月に行われたイベントも一緒だったんですが、席が離れていて、あまり話が出来ませんでした。今回は隣に座らせていただき、いろいろ話しながらの観覧。彼は本当に音楽に詳しいので、イベント時のガイド役としては、ピッタリです(笑)


イベントはピーターバラカンさんの挨拶から始まりました。



ピンポンDJは、もともとはバカランさんの企画で、今回で9回目ということらしいです。
お客さんは100人前後でしょうか。それほど大きくはない会場ですが、立ち見のお客さんがかなりいらっしゃいました。

ピンポンっていうことだったので、僕はステージの左右にDJが分かれ、ガンガン曲をかけ合うみたいなイメージだったのですが、ステージ上では両DJが仲良く並んでました(笑)



ウワサでは勝敗をつけて、負けた方には罰ゲームなんていう話もあったんですが、和気あいあいでホンワリとした戦い? 曲にまつわるいろんなエピソードが聞けて、発見あり、笑いあり、始終あたたかい雰囲気の中、楽しい時間を過ごせました。

イベントの詳細、セットリストは吉岡さんのブログで。


最後はせっかくなので4人で記念撮影。



左から、TSUNAさん、吉岡さん、jucon、鷲巣さん。TSUNAさんの方が僕より年上に見えますが、僕の方が4つ年上です。全員合わせたら200歳くらいか?(笑)


次回、吉岡さんのトークイベントは10月5日、ソウル・バー・ストーンさん(大久保)であるそうです。この日は、たぶんクラフトフェアが入っちゃって、行けないかな・・・






ピンポンDJ終了後は、TSUNAさん夫妻と一緒に食事へ。Ostreaというお店に連れて行ってもらいました。

TSUNAさん、なんとJr.オイスター・マイスターという肩書きをお持ちということで、いろんな牡蠣を紹介してくださいました。



牡蠣を食べ比べるなんて、経験なかったけど、産地によって、全然違うんですね~
TSUNAさん、音楽だけじゃなくて、牡蠣にも詳しいとは知りませんでした(笑)


大好きな音楽と、美味しい食べ物、とっても楽しい時間でした! さて、明日からは仕事がんばりますか~





追記 6月14日

ピンポンDJ同録音源期間限定で公開

Ping Pong DJ Vol.9 Part 1 2014-06-10 (約72分)
Ping Pong DJ Vol.9 Part 2 2014-06-10 (69分)

吉岡正晴氏の6月14日のソウル・サーチンより



http://www8.plala.or.jp/jucon


















松尾潔のメロウな日々

2014-06-10 01:04:33 | music
昨夜は、刺激を求めて新宿に出た。

松尾潔さんと言えば、EXILEさんや、CHEMISTRYさん、平井堅さんなどのプロデュースをされたことで、有名なのかもしれないけど、僕としてはブラック・ミュージックのライターという印象の方が強い。

その松尾さんが、「メロウな日々」という本を出された。



彼がこれまで書いて来たライナーノーツ、90年代のソウル・ミュージック、ベイビー・フェイスのことを中心に書かれた本。

その「メロウな日々」発売記念のインストア・ライブがタワレコであるということで足を運んでみたのだ。



ちょっと早めに会場に運んでみると、すでに数人の方が場所取り?
よく見ると、その中心に顔見知り。
十数年前に、某アーティストのライブで知り合ったTSUNAさん。以前はよく一緒にイベントに参加していたが、こうやって隣り合わせで楽しむのは数年ぶり。

TSUNAさんは、しばらく会わないうちに、音楽関連の方との人脈を広げていたようで、いつの間にか松尾さんとも、お友達になっていたようだ。

十数年前から、現在に至るまでのお互いの状況を駆け足で話しているうちに、松尾さんの登場。

一緒に出て来たのは、K DUB SHINEさんというラッパー(全然知らない)。

二人で本について語るイベントなのだが、ブラック・ミュージック愛する二人の話は多岐に渡り、本の内容にはなかなか辿り着かない(笑)

松尾さんは、さすがに言葉を商売にしてるだけあって、話す内容は面白く、興味深い。

気がつけば、あっという間の一時間。
ブラック・ミュージックの楽しみ方、音楽の作り方、売り方、これらは根本的にjuconのモノ作りと、なんら変わりないことを感じられた。

松尾さんの言葉で印象的だったのは、「自分にウソをつかない」という言葉。
大人になってからは、人にウソをつくことよりも、自分にウソをついて生きていくことが多くなるというのは、サラリーマン時代によく感じたことだった。
たぶん、このイベントに来ていたほとんどの方が、自分を騙しながら毎日を過ごしているのではないだろうか?

そんな中、自分に正直に、仕事が出来ている現状は、とても貴重なことだと改めて思う。


最後は松尾さんのサイン会。



この本が、僕の愛読書の一冊となるのは間違いないだろう。



http://www8.plala.or.jp/jucon



ソウル・サーチン・レィディオ

2014-03-12 19:55:04 | music
道志村に移住してから、電波状況が悪く、東京のFMを聴くことが難しくなりました。まあ、ここは山梨県なのだから当然と言えば、当然なのですが・・・ しかも山の中だし(笑)


僕にとってFMラジオは、重要な音楽の情報源だったので、それが聴けなくなったのは、とても残念な状況でした。



そんなわけで、もっぱらラジオはAFN。



AFNとは、American Forces Network-米軍放送網です。以前はFENと言ってました。
米軍向けなので、当然洋楽ばかりです。
あっ、でも音楽ばっかりかかっているわけではありません。ニュースもあれば、スポーツ中継もあります。


しかし、音楽を聴くだけならば、CD聴いてもいいし、インターネットラジオでもいい。
FMラジオのいいところは、ライブ情報、アーティストや曲にまつわる背景や歴史までも知ることが出来る場合があることです。

そんな中でも、僕の好きなソウル・ミュージックのコアな情報が手に入るプログラムがIntere FMでオンエアされているソウル・サーチン・レィディオ


このオンエアが始まったのが、昨年の4月。
これは聴きたい~!!


が、ここは山梨県。東京のローカル・プログラムは、かすかに聴けるか聴けないか・・・
っていうか、聴けない。



そんな時に知ったのがradiko
関東エリアならば、ここでIntere FMが聴けるんです!


それが、なんと山梨県は関東じゃありません。天気予報では時々関東に仲間入りさせてもらえるんですが、radikoでは北陸・甲信越の仲間。
聴けるプログラムは、ラジオNIKKEI第1、ラジオNIKKEI第2、放送大学。



繰り返しますが、ラジオNIKKEI第1、ラジオNIKKEI第2、放送大学。 聴く気にならんでしょ・・・

ちなみに、radikoで言う関東は、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川。




でもね、AFNだって、本当は山梨県では聴けないはずなんですよ。でも道志村は神奈川県との県境、電波って、ここから山梨ってわかるわけないから、もしかしたら届いちゃったりして~
なんて、淡い期待を抱きながら、スマホにradikoのアプリをダウンロード!


「radiko君、ここはね、神奈川県みたいなものなんだよ~」
って、言い聞かせながら、アプリを起動させたものの、なんと受信出来るのは、ラジオNIKKEI第1、ラジオNIKKEI第2、放送大学。
そんなラジオ局はいらんわ~

僕が聴きたいのはInterFMとか、J-Waveとか、FMヨコハマとか、bayfm78とか・・・



おっ、そうだ! アプリを山梨でダウンロードしちゃったのがいけないのか? 東京か神奈川でダウンロードすれば、アプリだって、神奈川県と山梨県の県境に気がつかないで、うちでも聴けちゃうか!?

と思い、東京でダウンロード。もちろん、その時はInterFMをはじめ、聴きたいFM局が聴けました。
で、自宅に戻って、アプリを起動させると・・・



ダメじゃ~ん
ラジオNIKKEI第1、ラジオNIKKEI第2、放送大学。これ、誰が聴いてんの?聴いている人がいたら、コメントしてください(笑)




そんなこんなで、ソウル・サーチン・レィディオが始まってから、まもなく1年が経とうとした先日、ふとパソコンからradikoにアクセスしたんです。


そしたら・・・



なんと、InterFMとか、J-Waveとか、FMヨコハマとか、bayfm78とか・・・ 聴けるじゃないですか!!!


えっ!?なんでパソコンだと聴けるの?
よくわかりませんが、とにかくクリアな音で、これらのFMが聴けちゃうんです。なぜ、1年前からこれを試してみなかった~




というわけで、昨日、ようやくソウル・サーチン・レィディオを聴くことが出来ました!



radiko.jpのロゴの横にKANAGAWA JAPANって書いてあるのわかります? これってここを神奈川って、電波が勘違いしているの?(笑)

初めてライブで聴く、ソウル・サーチン・レィディオ。 聴きながら、ツィートも出来ちゃう! すごいね~
ソウル・ミュージックのコアな話が2時間も聴けちゃうなんて、山梨では絶対ないな(笑)



このブログを読んでいる方で、ソウル・ミュージックが好きな方は、ごくわずかだとは思いますが、関東のFMが聴きたい人はいるかもね。
山梨の人はradikoで、みんな聴けるのかな? 道志村は神奈川との県境だから? 静岡県の人はどうなんだろう? 長野県の人は? 福島県の人は? 新潟県の人は?

radiko、どこまで届いているんだろう? もし試した方がいらっしゃったら、教えてくださいね(笑)




http://www8.plala.or.jp/jucon

SOUL SEARCHIN'

2014-02-11 11:46:41 | music
サラリーマンだった頃、同僚の鈴木君が「Fm yokohamaのサンダー・ストームというプログラムで、ソウル・ミュージックがたくさんかかる」と教えてくれたんです。

サンダー・ストームは、午後4時からオンエアされていました。当然、その時間は仕事中なのですが、僕は外回りだったので、毎日聴くようになったんです。
そのプログラムのD.J.だったのだが、レコードやCDのライナーノーツでよくお名前を見かけていた吉岡正晴さんでした。

そのサンダー・ストームの中で紹介された本が、ご自身の著書「ソウル・サーチン R&Bの心を求めて」でした。



ソウル・サーチン。直訳すれば「魂を探す」 
つまり、それは自分の生き方を見つけるということ。
この本を通して、僕はミュージシャンの光と影の部分を知り、ソウル・サーチンの意味を僕なりにそう解釈しました。


この本に出会った当時、ぼくはサラリーマンを辞めようか迷っていた時期でもありました。もっと自分らしい生き方があるのでは? そんな時に読んだ「ソウル・サーチン」は、僕の背中を押してくれたような気がします。


そんなわけで、僕の中では、ソウル・サーチンとjuconは、とても密接な関係にあるモノなのです。そして、その著者、吉岡さんも僕の中では偉大な存在です。

そんな吉岡さんと初めてお会いすることが出来たのは2001年の青山で行われたイベント。
ぶっちゃけ、文字と声でしか、吉岡さんを知らなかった僕は、どなたがご本人だかわかりませんでした(笑)
しかし、この時のイベントは少人数でのイベントということもあり、僕は吉岡さんとお話しすることが出来たんです。
その後も、イベントやソウル・バーでお会いすることもあり、彼の音楽に対する知識や愛情の深さに触れ、ソウル・ミュージックがより一層、身近に感じられるようになったんです。


しかし、山梨に移住してからは、なかなかお会いする機会もなく、ラジオプログラム、電波の関係で聴けなくなってしまいました。最後にお会いしたのは、2009年のイベントですから、もう5年前になります。


以前、ブログにも書きましたが、2014年は僕の中での、SOUL元年
今年はもう一度ちゃんと音楽と向き合ってみようと思っていた時に、吉岡さんのトークライブがある事を知り、絶対に参加しようと思っていたところ、あの大雪・・・


しかし、なんとか会場に辿り着き、偶然空いていた席が、吉岡さんの真ん前でした!
スタート前までの30分ほどの時間、目の前の吉岡さんといろいろお話しが出来ました。
ついでに、どんだけ苦労して、ここまで辿り着いたかをアピールしておきました(笑)

会場は大久保にあるソウル・バー ストーンさん。それほど広いとは言えない店内に、50人以上のソウル好きが集まりました。いや、ソウル好きというよりも、たぶん吉岡さんのファンと言った方がいいでしょう。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、店の奥の人は、モニターで吉岡さんの様子を見ながら、話を聞きます。



しかし、僕は目の前で聞ける!



わからないことがあれば、すぐに質問出来ちゃう(笑)


この日の内容は、吉岡さんが「SOUL SEARCHIN'」という言葉に出会うまで。
吉岡さんが'83年にニューヨークからロサンゼルスまでを旅した時から始まります。カシーフの自宅でのインタビューの話題から始まり、ジョージ・デューク、ジャネット・ジャクソン、マイケル・ジャクソン、ロバータ・フラック等々・・・ これら大物アーティストと会ったことのある方のお話しを直接聞けるチャンスなんてなかなかありません。

数々のアーティストをインタビューする中で、彼は「SOUL SEARCHIN'」という言葉に出会うんです。しかし、その言葉との本当の出会いは、実はご本人も忘れてしまっていた頃だったというオチ?まであって(笑)


たぶん、詳しいことはご本人のブログで書かれると思いますので、イベントの内容はこの辺にしておきます。



ライブ前の雑談で、この「SOUL SEARCHIN'」という言葉は本当に素敵ですねと改めてお伝えしたんです。
この言葉はどんな人にも使えると思います。もちろん、音楽以外にも使えます。


「SOUL SEARCHIN'」する人を、ソウル・サーチャーと言います。
「SOUL SEARCHIN'」するかどうかは、自分次第。もしあなたが、毎日を漠然と過ごしてしまっていたならば、まずは探すことから始めてみていはいかがでしょうか? 意識を変える、行動する、そうすれば今日から、あなたもソウル・サーチャーです!





http://www8.plala.or.jp/jucon







ブルーズを運ぶ男

2014-02-04 19:30:35 | music
今朝、起きたら8時半でした。目覚まし代わりのファンヒーターはセットされていませんでした・・・


今日は寒いと言う話でしたが、起きた時には5度もあり、それほどの寒さを感じず、期待はずれ?
寒さはあまり感じなかったんですが、昼前から雪が降り始めました。



そんな中、郵便屋のオジサンが、バイクで郵便物を届けに来ました。外まで取りに出ると、「中で渡します」って。

郵便物が濡れるのを防ぐためかと思ったんですが、どうやらそうではなく、寒くて手がかじかんでるので、ちょっと休憩させてって。別に顔見知りってわけではないんだけど(笑)


雪の降る中、バイクで走ってりゃ、そりゃ寒いですよね。
作業場にはストーブがあるわけでもなく、暖かいお茶を出すことも出来ないけど、それでもこの工房の方が暖かいんだね~
僕にとっては半分外見たいな作業場だけど、郵便屋さんから見れば、半分中なんだ(笑)


この寒い中、郵便屋さんが届けてくれたのが、これ。



CHICAGO BLUES
シカゴの黒人たちが暮らす町並みと社会的事情を映し出し、なぜシカゴに黒人たちが集まりブルーズが必要となったのか、その真実を明かすドキュメンタリー作品。

「ブルーズ」と「ブルース」、どちらが正しいのかと思って調べたら、英語の発音に近い方は「ブルーズ」らしいです。そして「ブルース」は、淡谷のり子さんたちの唄っている方になるらしい(笑)



夕方まで降り続いた雪は、けっきょく15cmほど積もりました。
明日は村の集まり?が朝からあるし、今日よりも全然寒いらしいので、暗くなってましたが雪かきをしておきました。

というわけで、明日は寝坊してはいけないので、ちゃんとファンヒーターをセットして寝ないとね(笑)





http://www8.plala.or.jp/jucon


SOUL元年!

2014-01-16 21:27:49 | music
今年はね、ソウル・ミュージックをもっとちゃんと聴く年にしようかと思っています。

ソウル・ミュージックを聴き始めたのは、もう30年以上前からなんですが、今までは、あまりにも漠然と聴いていた気がします。

この音楽を語る時に、どうしても切り離せないのが、奴隷制度や人種差別の問題です。
このような政治的背景を知ることによって、この音楽のさらに深い部分に接することが出来るのではと思います。

今まで、この辺りをそれほど深く知ることもなく聴いて来ましたが、今年はもう少し掘り下げて聴いていこうと思います。
つまり、音楽を通じて歴史を知り、歴史を知ることでさらに音楽を知るということです。





現在、偉大とされる多くのミュージシャン、プレスリー、ビーチボーイズ、ビートルズ、ストーンズ・・・

これらのサウンドのルーツは全、てソウル・ミュージックなのです。

つまりソウル・ミュージックをより深く知るということで、ソウルだけでなく、より多くの音楽を楽しむことが出来るようになるということです。

たぶん(笑)



http://www8.plala.or.jp/jucon