岸田高明さんのアルバム、Tracks。
ちょっと前になりますが、Espace Beauteの永井さんから、この方のCDをいただきました。
1曲目のイントロダクション、ジャジーな感じでカッコイイです。
30秒ほどですが、ここを聴いたことで、このアルバムに期待を持てそうです。
その後は、アコースティックなサウンドの中にも、ソウルテイストをちりばめた大人のサウンドという感じで、アルバム通して落ち着いて聴けます。女性が夜一人で聴くのに良いかと。(笑)
インディーズでご活躍中というお話でしたが、なかなか心地よいサウンドでした。
岸田さんは永井さんのお知り合いということで、だいたいの場合、知り合いのミュージシャンの音楽というのは、ろくでもないモノが多いんですが、このアルバムはレベルが高いのではと感じました。
まあ、素人の言うことですから、どれほどあてになるかわかりませんが。(笑)
実力もあって、楽曲もいい。
でも、ミュージックシーンにはそんな人はゴロゴロしています。
それだけじゃ、売れないのが音楽業界。
これって、家具の世界でも一緒で、技術だけでは食べていけない。
juconの場合、技術もイマイチなので、それをもカバーする何か。
もうひとつ、ふたつ上のレベルに上がるには、このままじゃダメなんですよね。
でも、それが何かわからない。(笑)
わかっていることは、夢をあきらめないこと、行動すること。
岸田さんの曲がテレビ、ラジオで毎日のように流れてくることを期待しています。
juconもがんばろう!
jucon/a.110