今朝の特集は本田宗一郎だった。わかる人にはわかると思います。(笑)
彼のことに興味を持ったのは、この2冊の本を読んでからでした。
初めて読んだのは、もう20年以上前かな?
僕は清水一行さんという作家さんが好きで、彼の作品を数多く読んでいたのですが、その中でもこの2冊は特に印象的でした。
清水さんは企業小説を多く書かれているんですが、この2冊は本田宗一郎氏のこと、ホンダVSヤマハのバイク戦争の話を書いたもの。
とは言っても、小説なので実名でもなく、全てが本当のことではないはずなのですが、かなり真実に沿って書かれています。
本田宗一郎氏には藤沢武夫氏というパートナーがいたことによって、初めてホンダの成功があると言っても過言ではないのですが、その2人の心情をまことしやかに綴ってあります。
本田技術研究所を作った本当の理由や、本田社長、藤沢副社長の同時退陣の真相。
人間の憶測に潜む欲望や葛藤が描かれ、もしかしたら、これが真実では?と思ってしまうほど。
またバイク戦争の話は、ちょうど僕が高校生くらいの時の話で、当時50ccバイクがすごく安かったことは、こんな理由からだったんだと納得できるものでした。
この本は、もう何度か読み返しているんですが、今日の特集を見て、また読みたくなりました。
http://www8.plala.or.jp/jucon
彼のことに興味を持ったのは、この2冊の本を読んでからでした。
初めて読んだのは、もう20年以上前かな?
僕は清水一行さんという作家さんが好きで、彼の作品を数多く読んでいたのですが、その中でもこの2冊は特に印象的でした。
清水さんは企業小説を多く書かれているんですが、この2冊は本田宗一郎氏のこと、ホンダVSヤマハのバイク戦争の話を書いたもの。
とは言っても、小説なので実名でもなく、全てが本当のことではないはずなのですが、かなり真実に沿って書かれています。
本田宗一郎氏には藤沢武夫氏というパートナーがいたことによって、初めてホンダの成功があると言っても過言ではないのですが、その2人の心情をまことしやかに綴ってあります。
本田技術研究所を作った本当の理由や、本田社長、藤沢副社長の同時退陣の真相。
人間の憶測に潜む欲望や葛藤が描かれ、もしかしたら、これが真実では?と思ってしまうほど。
またバイク戦争の話は、ちょうど僕が高校生くらいの時の話で、当時50ccバイクがすごく安かったことは、こんな理由からだったんだと納得できるものでした。
この本は、もう何度か読み返しているんですが、今日の特集を見て、また読みたくなりました。
http://www8.plala.or.jp/jucon