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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

ギフト・ショー

2012-02-09 19:02:49 | Weblog
東京ビッグサイトで行われたギフト・ショーに行ってきました。



このイベントは、HOROHOROさんに教えていただいたんです。
以前から、話しは聞いていたので、「一度行ってみるか!」って感じで。


直接、会場に車で行く手もあったんですが、あまり都内は走りたくないし、駐車場を探すのも大変だと思ったので、町田まで車で行き、そこから電車を使って行きました。


東京駅から無料送迎バスが5分おきで出ているというので、それに乗れば、交通費も安くすみます。
でも、いざ東京駅に着いたら長蛇の列。バスに乗るのに50分待ちという話で、東京駅からまた電車に乗って会場へ。けっきょく直接行くよりも交通費がかかってしまいました。



会場に着くと、今度は受け付けが長蛇の列。もちろん会場内も人、人、人・・・。
道志村の人口は2千人もいないのに、ここでは道志村の人口の何十倍もの人が。


しかし、こんなに人がいっぱいいるのに、会場に入った途端、HOROHOROさんと遭遇。何の約束もしてないのに、よく出会ったものです。(笑)
でも、見るモノが違うので、すぐに別行動。初めてのギフト・ショー、ちょっとワクワクしていたんですが、正直たいしたモノが出品されていません。けっきょくは仕入れモノを売っているだけ。クラフトフェアで手作り品を見慣れている僕たちにとっては、あまり魅力的なイベントには思えませんでした。
こういう仕入れモノの展示より、手作り品を作家さん自身が売っているクラフトフェアの方が全然素敵だなって思います。まあ、そう思えなければ、この仕事やっていられないのかもしれませんが。(笑)


そんな感じで、人も多いしい、魅力的なモノにも出会えなかったんで、すぐに帰りたいって思ったんですけど、丹歩歩さんもギフト・ショーにいらっしゃるってことだったんで、待ち合わせをしました。
実は、丹歩歩さんにオーダーをいただいたので、それをギフト・ショーの会場でお渡しすることにしてあったんです。

丹歩歩さんにオーダーいただいたのはデジカメ・ケース。



オーダーは一つだったんですが、PMが頑張って3つ作ったんで、全部持って行って一つ選んでいただきました。


あまりの人の多さで疲れましたが、デジカメ・ケースの納品も出来たし、ギフト・ショーに出品されている木工品を見て、自分の作っているモノの方が品質も良く、お手頃の価格ってこともよくわかりました。(笑)


よく手作り品は高いって言われますが、ほとんどのクラフトマンが、その品質から見れば、すごく安い価格で制作していると思います。消費者の方にも、価格だけで比べるのではなく、品質と価格のバランスで、作品を見てもらえればなって思います。


それにしても、あまりの人の多さに疲れました。最後は頭痛がするほど。すっかり田舎者になってしまった感じです。(笑)







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