「明日の納品、雨ですけどよろしくお願いします」
「じゃあ、大きなテルテル坊主作っておきます!」
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Wellcom jucon!
このような会話って、何気なくよくある気がするけど、だいたいテルテル坊主は作ってはないことが多いと思います。
言葉遊びって言うか、日常の会話的って言うか・・・
実際にテルテル坊主が作ってなくても、気にするようなことではない小さなやりとり。約束とはちょっと違う感じ。
でも、こういう小さい小さい約束みたいなことが守れない人は、大きな約束も守れない気がします。
いつの間にか、juconのブログにコメントをしてくださるようになったpapaさん。
それ以降、僕もpapaさんのブログのファンになり、毎回更新を楽しみにしているんです。
ブログから感じられるpapaさんは、有言実行、スーパーマンみたいに何でも出来ちゃうって感じ。
で、初めてお会いしたのは昨年7月の八ヶ岳自然文化園クラフト市。
お会いした印象は、ブログの内容同様に物腰の柔らかい感じを受けました。
そんなpapaさんから、ある日、テーブルの脚を作って欲しいとメールをいただきました。
スーパーマンでも作れないモノがあるのか?(笑)
papaさんは、たぶん憶えていないと思いますが、僕にはpapaさんに「借り」があります。
一昨年、僕が今までにないくらいの痛みを伴う腰痛になった時に、ブログにコメントをくれたんです。
「どーしてもやばかったら、病院まで送ります。」って。面識のない人にこんなこと言われても、普通なら信じることは出来ないんですが、彼のブログを見ていた僕には、きっと彼なら本当に病院に連れて行ってくれるんだろうって思いました。
実際にpapaさんに病院に連れて行ってもらうような事態にはなりませんでしたが、この時のコメントが、僕の中では「借り」になっていたんです。
papaさんから力を貸してほしいと言われれば、何かやらなくちゃって。
テーブルの脚を作って欲しいって言うのはオーダーであって、僕の仕事なんだから「借り」を返すとは、ちょっと違うかもしれないけれど、お役には立てるかなって。
今回は、テーブルトップをpapaさんが購入した古材を使うってことで、僕が作るのは脚だけ。
テーブルトップの加工は、ohanaさんでやりました。
3mの板が3枚。これを半分にして、テーブル2台分のテーブルトップを作ります。
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まずは板を半分の1.5mにカット。
カットするくらいなら、スーパーマンpapaさんも出来ます。
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木って、古材でもカットした部分は新しいんです。
これを古材っぽく見せるのがjuconのお仕事!?
グラインダーで木口部分を浮造りします。柔らかい部分が削れて、年輪が浮き上がります。
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そして、この部分を着色。
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papaさんのところにあった柿渋、ベンガラ、オイルで、何とかこの色を出そうと思いましたが、どれも薄くて色が合いません。
さて、どうするか?アレを持ってくればよかったけど、アレは持ってきてないから、身近なナニを使って着色してみました。
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うん、なかなかいい感じ!
身近なナニで、こんな風になっちゃったのには、脇で見ていたPMもビックリ。
この時、papaさんは墓石の掃除?(笑)
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天板のカットと木口加工が出来たので、脚と合体させようと思いましたが、テーブルトップが思ったよりも濡れ色だったので、脚もワックスを塗ることにしました。
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ワックス塗りには、papaさんも参戦。
古材を利用しているので、反りやねじれがありますが、それはそのままで。
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渋いテーブルに仕上がりました。
作業終了後は、papaさんが用意していてくれたサンドイッチをいただきました。
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デザートまでご用意してくれていた。
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ohanaさんのお店の中は、papaさんのこだわりでいっぱい。
こだわり過ぎて、なかなかオープンできないみたいです。(笑)
ここが素敵な空間になるのは間違いないです。オープンしたら、juconのブログでもお知らせいたします。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。食事はもちろん、papaさんの人柄を楽しんでみてください。(笑)
http://www8.plala.or.jp/jucon
「じゃあ、大きなテルテル坊主作っておきます!」
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Wellcom jucon!
このような会話って、何気なくよくある気がするけど、だいたいテルテル坊主は作ってはないことが多いと思います。
言葉遊びって言うか、日常の会話的って言うか・・・
実際にテルテル坊主が作ってなくても、気にするようなことではない小さなやりとり。約束とはちょっと違う感じ。
でも、こういう小さい小さい約束みたいなことが守れない人は、大きな約束も守れない気がします。
いつの間にか、juconのブログにコメントをしてくださるようになったpapaさん。
それ以降、僕もpapaさんのブログのファンになり、毎回更新を楽しみにしているんです。
ブログから感じられるpapaさんは、有言実行、スーパーマンみたいに何でも出来ちゃうって感じ。
で、初めてお会いしたのは昨年7月の八ヶ岳自然文化園クラフト市。
お会いした印象は、ブログの内容同様に物腰の柔らかい感じを受けました。
そんなpapaさんから、ある日、テーブルの脚を作って欲しいとメールをいただきました。
スーパーマンでも作れないモノがあるのか?(笑)
papaさんは、たぶん憶えていないと思いますが、僕にはpapaさんに「借り」があります。
一昨年、僕が今までにないくらいの痛みを伴う腰痛になった時に、ブログにコメントをくれたんです。
「どーしてもやばかったら、病院まで送ります。」って。面識のない人にこんなこと言われても、普通なら信じることは出来ないんですが、彼のブログを見ていた僕には、きっと彼なら本当に病院に連れて行ってくれるんだろうって思いました。
実際にpapaさんに病院に連れて行ってもらうような事態にはなりませんでしたが、この時のコメントが、僕の中では「借り」になっていたんです。
papaさんから力を貸してほしいと言われれば、何かやらなくちゃって。
テーブルの脚を作って欲しいって言うのはオーダーであって、僕の仕事なんだから「借り」を返すとは、ちょっと違うかもしれないけれど、お役には立てるかなって。
今回は、テーブルトップをpapaさんが購入した古材を使うってことで、僕が作るのは脚だけ。
テーブルトップの加工は、ohanaさんでやりました。
3mの板が3枚。これを半分にして、テーブル2台分のテーブルトップを作ります。
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まずは板を半分の1.5mにカット。
カットするくらいなら、スーパーマンpapaさんも出来ます。
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木って、古材でもカットした部分は新しいんです。
これを古材っぽく見せるのがjuconのお仕事!?
グラインダーで木口部分を浮造りします。柔らかい部分が削れて、年輪が浮き上がります。
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そして、この部分を着色。
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papaさんのところにあった柿渋、ベンガラ、オイルで、何とかこの色を出そうと思いましたが、どれも薄くて色が合いません。
さて、どうするか?アレを持ってくればよかったけど、アレは持ってきてないから、身近なナニを使って着色してみました。
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うん、なかなかいい感じ!
身近なナニで、こんな風になっちゃったのには、脇で見ていたPMもビックリ。
この時、papaさんは墓石の掃除?(笑)
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天板のカットと木口加工が出来たので、脚と合体させようと思いましたが、テーブルトップが思ったよりも濡れ色だったので、脚もワックスを塗ることにしました。
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ワックス塗りには、papaさんも参戦。
古材を利用しているので、反りやねじれがありますが、それはそのままで。
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渋いテーブルに仕上がりました。
作業終了後は、papaさんが用意していてくれたサンドイッチをいただきました。
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デザートまでご用意してくれていた。
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ohanaさんのお店の中は、papaさんのこだわりでいっぱい。
こだわり過ぎて、なかなかオープンできないみたいです。(笑)
ここが素敵な空間になるのは間違いないです。オープンしたら、juconのブログでもお知らせいたします。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。食事はもちろん、papaさんの人柄を楽しんでみてください。(笑)
http://www8.plala.or.jp/jucon