前回まで、
群馬の森クラフトフェアの申し込みは先着順で出展が決まっていました。でも最近は応募者がだいぶ多いようで、今年から抽選になったらしいです。
抽選ってことは、出展出来るか出来ないかは全くの運次第。juconは運よく、出展出来ましたが、今年は毎年見かける顔がちょっと減って、新しい人が増えていた気がします。
出展場所は、事前にエリアだけ決まっており、あとは当日どこにブースを設営するかは早い者勝ち。
受付30分前に到着したのですが、すでに長蛇の列。若干出遅れた感じがありましたが、運よく初めから狙っていた場所にブースを設置出来ました。この時点で今回イケるんじゃないって感じ。(笑)
今回はこんな感じでディスプレーしてみました。
いつ雨が降ってもいいように、なるべくテント内におさまるように配置。
juconのブースの目の前は森の花工房さん。
伊豆高原でお隣になってから、いろいろよくしてもらっています。
今回、奥さまはいらっしゃってなかったんですが、うちの不便な生活をご心配いただいていたようで、旦那様を通してアドバイスをいただきました。今年もアチコチでお会いすることになるでしょう。よろしくお願いします。
で、隣のブースは
木香庵さん。
木香庵さんとは、今はもうなくなってしまった八ヶ岳クラフトフェアというイベントで、初めてお会いしました。
同じ木工家ですが、音楽だけをテーマにしてモノ作りをされている方。
僕も音楽関連のモノを制作することがありますが、これがなかなか売れません。(笑)
これだけを専門にやるなんて、すごいです。
今回はお隣ということで、いろいろお話しが出来ました。そのうち、juconの椅子を購入してくれるらしいです。(笑)
久しぶりにお会いしたのは
納屋工房さん。
彼はいつも「売れない、売れない」って言っていて、自虐的な感じがとってもおもしろい。(笑)
で、今回自信を持って作って来た新作がこちら!
「これ、いいんじゃない!?」って僕が言うと、全然売れてないって。(笑)
でも、本当はバカ売れ。
こんな感じで、いつもお客さんがいっぱい。なかなかお話しすることが出来ませんでした。
で、これまたお久しぶりなのは、以前は木工家、現在は詩人で、革作家の
SOWさん。
本当に革ばっかり。詩集も売ってました。木工品もちょっとだけありました。(笑)
SOWさんのところも、いつもたくさんお客さんいましたよ。
SOWさんのお隣は、なんと朝一でjuconの空き缶シリーズを買ってくれたCOCOKARA社さんじゃないですか!
COCOKARA社さんのところもたくさんのお客さんがいらっしゃっていたんですが、一瞬のスキを見て、写真を撮らせていただきました。お話しをもうちょっとしたかったんですが、お客さんがいらっしゃっていたので遠慮させていただきました。
写真は撮れませんでしたが、この他にもたくさんの出展者さんたちとお話しをしたり、お買い物をしてもらったり、本当に楽しい時間でした。
今回、会場レイアウトが変更されていて、場所の当たり外れがないように、全ての出展者さんのブースが見やすいよう工夫されていました。スタッフさんの苦労のかいもあって、全体的にみんなニコニコな感じだったようです。
群馬の森は、搬入搬出もラクラクですし、ほとんどの場所が平ら、しかもペグがしっかり打ててテントの設営もしやすい。スタッフの方々の努力がとても感じられるイベントです。お客さんもたくさんいらっしゃるし、出展者から見れば理想的なクラフトフェアだと思います。
なんて、あんまり書いちゃうと、またまた応募者が増えて、来年出展するのが大変になっちゃうかな?(笑)
とにかく群馬の森クラフトフェアは僕の最も好きなクラフトフェアの一つです。今年も出展出来たことに感謝です。また、来年も出られるといいなって思います。
http://www8.plala.or.jp/jucon